スーパーフォーミュラ参戦体制
2025-02-25 10:55:51

2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦体制発表会をレポート!新たな挑戦を語る特別イベント

スーパーフォーミュラ選手権に向けた新たな挑戦


2025年2月22日、山口県にて「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」の体制発表会が開催され、ファンやメディアに新シーズンの参戦体制が披露されました。このイベントでは、チームの監督やドライバーが揃い、今シーズンへの熱い意気込みを語りあいました。

チームの新たな挑戦


体制発表会には、チーム監督の立川祐路氏、38号車の阪口晴南選手、39号車の大湯都史樹選手が登場。立川監督は「2台体制で一丸となり、勝利に挑む。」とし、監督としての強い決意を示しました。

阪口選手は、スーパーフォーミュラ参戦5年目となる中で「今年こそ初優勝を目指して全力で挑みます。」と力強くコメント。また、大湯選手も「温かい雰囲気のチームで、結果を残したい。」と抱負を述べ、ファンからの注目が集まりました。

スポンサーからのメッセージ


この体制発表会には、チームを支援するスポンサー企業も参加。新たにメインパートナーを務める株式会社三基商会の代表取締役兼重和生氏は「順位だけではなく、レースを通じて力や勇気を与えるチームになってほしい」と期待を表しました。昨シーズンからメインパートナーを務めるベルテクス・パートナーズの山口正智氏も、レースの魅力を広めていく意気込みを語りました。

昨シーズンの振り返りと変化


メイントークショーでは昨シーズンを振り返り、課題と今シーズンの変更点についての話題が展開されました。立川監督は、阪口選手がポールポジションを獲得したものの、その後のトラブルが悔しい結果につながったと述べました。また、大湯選手についても、最初は苦戦していたものの中盤からの成長を評価しました。

新シーズンへの期待と意気込み


新シーズンでは、レース数やタイヤの変更があることが発表され、監督と選手たちはその影響について語りました。立川監督は、厳しい準備が求められることを指摘しつつ、阪口選手と大湯選手はレース数の増加をチャンスと捉え、前向きな姿勢を見せました。

また、テスト走行の手応えについて阪口選手は、順応に時間がかかりながらも希望を持って取り組んでいるとコメント。大湯選手はエンジニアとの信頼関係を強調しつつ、未だ未知数な部分への慎重な姿勢を示しました。

ファンとの交流企画


体制発表会の終盤には、ファンとの交流企画も行われ、監督や選手が普段聞かれない話題に答える“ガチャ質問タイム”やサイン会が実施されました。ファンにとって特別な時間となり、チームへの応援がさらに活性化しました。

まとめ


2025年シーズンに向けた「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」の体制発表会は、チームの新たな挑戦を感じさせるものでした。ファンの皆さんは、このチームの活躍を共に応援し、期待感でいっぱいのシーズンとなることでしょう。今後のレースシーズンにおいて、彼らの成長と成功に注目です。


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