新しい朗読劇の形「VISIONARY READING」
AOI Pro.が新たに生み出した朗読劇シリーズ「VISIONARY READING」が、2023年10月7日から始まります。第一作目として上演されるのは、三島由紀夫の小説『三島由紀夫レター教室』です。この新しいスタイルの朗読劇は、従来の朗読の枠を超え、映像によって物語をよりダイナミックに表現します。
様々な体験ができる公演
この「VISIONARY READING」は、物語をただ「読む」だけではなく、映像と朗読が一体となった体験を提供します。声と映像が高次元でシンクロし、観客はまるで物語の深淵に引き込まれるような感覚を味わえるでしょう。観る者の想像力を刺激し、朗読が持つ可能性を大幅に広げるこの公演に、ぜひ足を運んでいただきたいです。
三島由紀夫の魅力を引き出す演出
今回上演される『三島由紀夫レター教室』は、恋愛や人間ドラマが彩る作品です。脚本と演出を担当するのは、舞台演出家の大和田悟史。これまでのキャリアで培ったノウハウを生かし、魅力あふれる舞台を作り上げます。描かれる物語は、愛と誤解、そしてさまざまな人間関係が交錯します。これにより観客は、三島の世界をより身近に感じられることでしょう。
豪華なキャスト陣
声優キャストには、毎回異なる豪華な面々が名を連ねます。井上麻里奈、鬼頭明里、月音こな、井上和彦ら、実力派声優たちが登場し、同じ手紙の朗読でもそれぞれ独自の表情を見せます。このため、観るたびに新たな発見があることでしょう。
コラボレーション企画も注目
本作は三島由紀夫生誕100年を記念して、紀伊國屋書店とのコラボレーションも行われます。公演の枠を超えた企画が展開され、さらに多くのファンに楽しんでもらえるようなイベントも用意されています。
公演情報
- - 日時: 10月7日~10月12日(紀伊國屋ホール)
- - 料金: 一般8,500円(全席指定)
- - チケット販売: 公式サイトとプレイガイドにて、先行販売が開始されます。
結論
AOI Pro.の新演劇シリーズ「VISIONARY READING」は、従来の朗読劇とは異なる革新的な体験を提供します。三島由紀夫の文学を新しい視点から味わえるこの機会を、どうぞお見逃しなく。詳しい情報は公式サイトで確認できます。新たな感動を求めて、劇場での体験をお楽しみください!