EV充電環境の整備を推進するミライズエネチェンジの新たな挑戦

ミライズエネチェンジと日管協の新たな連携

2025年8月、ミライズエネチェンジ株式会社が公益財団法人日本賃貸住宅管理協会（以下日管協）に加入しました。この加盟は、全国の賃貸住宅管理会社やオーナーと協力し、EV充電環境の向上を図る重要な一歩です。ミライズエネチェンジは、EV充電の安全で便利な利用を提供することにより、充実した住環境の実現を目指しています。

EV充電の重要性と社会的背景

政府が掲げる2035年までの新車販売100%電動化を目指す方針のもと、EV充電インフラは脱炭素社会の実現と快適な生活に不可欠です。特に集合住宅では、EV充電器の設置が居住者の生活の質を向上させるための重要な要素として重視されています。ミライズエネチェンジが日管協に加盟することで、今後の住宅選びにおいて充電設備が新たな基準となる日もそう遠くないでしょう。

日管協の目指すもの

日管協は、賃貸住宅の安定した居住環境と生活の質の向上を目的に設立された公益法人です。ミライズエネチェンジは、この日管協へ加盟したことで、全国の賃貸住宅管理業者との連携を強め、EV充電インフラの導入を地方や物件の特性に応じて進めていきます。これにより、入居者の利便性向上、物件価値の向上に寄与し、持続可能な社会の構築を目指します。

EV充電エネチェンジの詳細

ミライズエネチェンジは、2021年からEV充電サービスを提供しており、全国の商業施設や宿泊施設、オフィス、マンションにおいて普通充電器を利用可能です。設置費用が月額0円のプランなどもあり、充電器の設置口数は業界トップクラスを誇っています。

さらに、充電器の空き状況や決済が簡単に行えるアプリもご用意。利用者は自分の車両情報を登録することで、充電料金の差異分析や最適な充電プランの提案も受けられます。定額プラン「エネチェンジパスポート」では、日中いつでも充電ができるメリットも提供されており、自宅に充電設備を持たないEVユーザーには嬉しい選択肢です。