ENVEの新ホイールSES3.4とSES6.7に待望のホワイトロゴモデルが登場！

ENVEから新たに登場したホワイトロゴモデル

アメリカの自転車ホイールブランドENVE（エンヴィ）が、人気モデルSES3.4とSES6.7に新しいホワイトロゴモデルを追加しました。これにより、スタイリッシュなデザインが一層際立つとともに、機能面においてもその実力を改めて証明しています。

SES3.4の魅力

SES3.4は軽量オールラウンドモデルとして位置づけられ、特に上り坂やコーナリングに最適化されています。このホイールは、内幅25mmのリムを持ち、フロント39mm、リア43mmのリムハイトを実現。合計重量は1,345gと軽量で、多様な路面に対応できる能力があります。

特に注目すべきは、その高い空力性能です。独自のリムデザインにより、横風の影響を受けにくく、安定して走行できる点がユーザーから高く評価されています。さらに、内幅25mmのワイドリムは、タイヤのグリップ力を向上させ、エアボリュームの増加により乗り心地も良好。快適さと安心感を同時に提供します。

SES3.4の仕様

- リム重量: フロント370g、リア378g、合計748g
- ホイール重量: フロント627g、リア753g、合計1,380g
- ハイト: フロント39mm、リア43mm
- ブレーキタイプ: DISC
- チューブレス対応: はい
- 最大タイヤサイズ: 700x55C

SES6.7の実力

次に紹介するSES6.7は、ENVEが「現実世界最速」と掲げるモデルです。特に平坦な地形でのパフォーマンスに優れ、プロ選手が平坦ステージのレースで多く使用しています。その内幅は23mmで、リムハイトがフロント60mm、リア67mm。軽さとエアロ性能を両立させた設計となっています。

このホイールもSES4.5と同じく、風洞実験のデータを基に設計されていますが、より実走行データを重視することで、「現実世界での最適化」に力を入れています。これにより、1,475gの軽量さを保持しつつ、優れたエアロダイナミクスを実現。

SES6.7の仕様

- リム重量: フロント430g、リア449g、合計879g
- ホイール重量: フロント661g、リア796g、合計1,457g
- ハイト: フロント60mm、リア67mm
- ブレーキタイプ: DISC
- チューブレス対応: はい
- 最大タイヤサイズ: 700x45C

ENVEのこだわり

ENVEは、ユタ州オグデンに本社を構える、カーボンファイバー製品に特化したブランドです。「メイド・イン・USA」にこだわり、高品質な製品開発を行っています。実際の走行条件下での試験やフィードバックが盛り込まれた製品開発は、多くのライダーからの支持を受けています。

これらのホイールは、競技志向の方から通勤やロングライドを楽しむ方まで、多様なニーズに応えます。デザインもさることながら、性能に妥協のないENVEのホイールをぜひ体験してみてください。

【ENVE 日本公式サイト】https://www.cog.inc/enve/
【ダイアテック株式会社】https://www.cog.inc