秋田の懐かしさが詰まった「きく」テーマのれとろ博覧会開催

あきたなつかしれとろ博覧会が「きく」をテーマに開催

秋田市で開催される「第1回あきたなつかしれとろ博覧会」では、懐かしの文化を「きく」という新しい視点で楽しむイベントが行われます。この博覧会は、昭和の時代に親しまれていたアイテムを通じて、過去の思い出を呼び起こす貴重な機会です。

展示内容の魅力

展示されるアイテムは、約400点に及びます。目玉商品には、昭和の名曲を集めたレコードやカセットテープ、懐かしの電話機とラジオ、さらには家庭用の薬箱も含まれています。これらは音楽を「聴く」、会話を「聞く」、そして健康を「効く」というテーマで結びつけられています。

この博覧会は、ただの展示に留まらず、訪れた方々に昭和の雰囲気を感じさせる体験を提供します。入場は無料ですので、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいです。

スペシャルイベント「昭和れとろレコード喫茶」

6月22日（日）には、一日限定のスペシャルイベント「昭和れとろレコード喫茶」が開催されます。このイベントでは、昭和時代のアイドルやロックスターの音楽をレコードで再生し、その音色を楽しみながらコーヒータイムを楽しめます。温かみのあるレコードの音楽と香りに包まれ、懐かしい昭和の時代を垣間見るひとときを体験できます。

コーヒーの提供は11時と13時からで、杯数は限定となっているため、早めの参加をお勧めします。予約は不要で、誰でも無料で体験可能です。