横浜マラソン2025
2025-10-29 10:43:20

横浜マラソン2025が大盛況!ランナーと豪華ゲストが共鳴する一日

10月26日(日)、フルマラソン化から10周年を迎えた「横浜マラソン2025」が盛大に開催されました。全体の申込者数は43,720名に上り、特にフルマラソンには27,507名がエントリー。全国各地および海外から訪れたランナーたちが約29,000名を記録し、雨天の中でも95.7%という高い完走率を誇りました。この日、横浜市での「大会当日のにぎわい日本一」を目指して、多彩なイベントが企画されました。

イベントは、横浜マラソン組織委員会の会長である山口宏氏や名誉会長の山中竹春市長、名誉顧問の黒岩祐治神奈川県知事が登壇し、当日のスタートを見守る形で幕を開けました。豪華ゲストとして、俳優の谷原章介や、元プロ野球選手アレックス・ラミレスさん、EXILEのMAKIDAIさん、ウルトラランナーの尾藤朋美さん、オリンピアン山崎勇喜さんといった面々が会場を賑わせ、応援の声をランナーたちに送りました。

特に注目を集めたのは、新設された「湾岸ハイウェイラン」(約20.5km)で、ももいろクローバーZの高城れにさんが初めてスタートフラッグを担い、元気な声でランナーたちを送り出しました。自身も最後尾から参加し、1時間54分30秒という素晴らしいタイムを記録。高城さんは「横浜マラソンに出場できるのは嬉しかった。通常車でしか走れないコースを走ることができて新鮮でした」と語り、地元横浜の魅力についても触れ、「横浜に対する愛情がさらに深まりました」と笑顔を見せました。

EXILEのMAKIDAIさんもステージに参加し、みなとみらい7㎞ランの表彰式を務めるなど活躍。スタート地点でランナーを見送りながら、「皆さんの楽しんでいる姿からパワーをもらいました」と振り返り、横浜の活気にも触れました。「横浜の魅力をこれからも伝えていきたい」と意気込みを示しました。

大会名物の「ラッキー給食」では、横浜バニラ株式会社が提供する「塩バニラフィナンシェ」が話題に。「ラッキー給食総選挙」では1位を獲得し、提供者である髙橋優斗社長も感動を語りました。「昨年とは違って、低気温でも心が熱くなるような温かい雰囲気でした。参加者の中にはマラソン未経験者も多く、それでも挑戦し続ける姿は素晴らしい」と、ランナーたちの努力に敬意を表しました。

また、キッズ向けのイベント「パウ・パトロールとあそぼう!」や、次回大会の「横浜マラソン2026」日程発表(2026年10月25日)など、多彩な企画も行われ、終始賑やかに進行しました。今後のマラソンイベントにも期待が高まるなか、ジョギングを通じて地域の絆が大きく強まる姿が印象的でした。次回の大会が待ち遠しいです。


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