若手芸人・山田が贈る城の魅力と東野のリアクション

若手芸人・山田が語る城の魅力

9月21日（日）に放送される『東野山里のインプット』第50回では、注目の若手芸人・山田陸斗が「城」をテーマにプレゼンを行います。この番組は、時事ネタだけでなく、様々なエンタメ情報をインプットする内容で、毎月第3、第4日曜の23:00から放送されています。

東野幸治と山里亮太（南海キャンディーズ）がコンビを組み、若手芸人や人気コンテンツを紹介しながら、知識を深めていく形式が特徴です。今回の放送では、山田が100以上の城を巡った経験を元に、その魅力を語り尽くします。

山田と山里は、収録の2日前に偶然にも出会ったという運命的なエピソードがあるのです。山里がロケ先で山田の両親と遭遇し、「いつか息子さんと会えるといいですね」と話していたところ、その2日後に共演が実現。こうした巡り合わせも番組に華を添えています。

山田は「城の起源や歴史」について具合的に解説します。日本百名城に選ばれる「吉野ヶ里遺跡」の役割についても触れ、どうしてそれが日本の城づくりに影響を与えたのかを明らかにします。特に、環濠集落から城の発展に至る過程は、視聴者にとっても興味深く感じられることでしょう。

トークが進む中で東野がすぐに質問に答えてしまう場面もあり、山田は「武士の登場で城の役割はどう変わったか？」と投げかけますが、東野はすぐさま答えを出してしまいます。それに対して、「これは山田くんの導きのおかげ」と弁明し、若手芸人の力量に驚く様子が見受けられます。東野の反応には思わず笑いが起こります。

また、山田が説明しようとしていたことを東野が先に触れてしまうシーンも見逃せません。「気が付いたら山田くんが語らせてくれている」と明かす東野に、山里が軽快にフォローします。視聴者にとっては、東野のリアクションと山田のトークの相乗効果が何より楽しみといえるでしょう。

山田は、城を巡る際の楽しみ方として、1万人の兵が攻め込んだら何人脱落するかというシミュレーションを行うことを明かします。このユニークな観点から、山中城の障子堀や金沢城の切込接といった具体的な特徴を紹介し、専門知識を視聴者に伝えます。

『東野山里のインプット』は、毎週日曜の23:00から放送中です。見逃した方も、BSよしもとアーカイブやYouTubeチャンネルで配信されていますので、ぜひチェックしてみてください。若手芸人・山田の新たなチャレンジと共に、歴史ある城の魅力を再発見してみましょう。