還暦祝賀能の詳細と見どころ
2026年3月11日、水曜日、東京都渋谷区にある国立能楽堂にて『東京能楽囃子科協議会 3月定式能』が開催されます。この特別な公演は、還暦を迎える囃子方に敬意を表し、彼らの経験と新たに登場する若手の才能が融合する魅力的なプログラムです。
公演の魅力
本公演では、還暦を迎える囃子方を中心に多彩な演目が披露されます。オープニングは、和泉流の「三番叟」を演じる野村万蔵氏による演技です。彼は長年にわたり能楽の発展に尽力してきた重要な存在であり、その技術と表現力には圧倒されます。
続く舞囃子では、観世流の若手、関根祥丸氏が「弓八幡」を披露し、未来の才能による新たな視点の能楽が楽しめることでしょう。
さらに、喜多流の佐藤寛泰氏が演じる「箙」や、連調としての「羽衣」では、観世三郎太と角幸二郎、宮増大河、宮増涼太といった実力派が登場し、観客を魅了します。そして、能「絃上」では、唐から龍宮にかける壮大な物語が展開され、感動のひとときを提供します。
団体概要
東京能楽囃子科協議会は、囃子方による能・狂言を専門に上演する団体で、年間四回の公演を行っています。囃子方主体の番組構成で、シテ方の五流や能楽囃子の多様性を活かした内容をお届けしています。この時期にぴったりの公演が、この還暦祝賀能であると言えます。
公演情報
- - 公演日: 2026年3月11日(水)
- - 会場: 国立能楽堂(東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 4-18-1)
- - 出演者:
- 和泉流「三番叟」:野村万蔵
- 舞囃子観世流「弓八幡」:関根祥丸
- 舞囃子喜多流「箙」:佐藤寛泰
- 連調「羽衣」:観世三郎太、角幸二郎、宮増大河、宮増涼太
- 一調「錦木」:観世清和、観世新九郎
- 狂言和泉流「昆布柿」:野村萬
- 能喜多流「絃上」窕:友枝雄人
- - 開始時間: 開場12時半、開演13時半(上演は約3時間30分、休憩あり)
- - チケット料金:
- S席:9,000円
- A席:7,000円
- B席:5,000円
- 学生席:2,000円(要学生証)
全席指定・税込。
チケット購入方法
チケットはカンフェティにて2026年1月11日(日)10時から発売されます。以下のリンクから予約が可能です。
カンフェティチケットサイト
この特別な還暦祝賀能を見逃さないよう、ぜひ早めにご予約ください。日本の伝統芸能の美しさに触れる貴重な機会となるでしょう。
この公演は、参加者同士の絆を強め、文化を継承するという意味でも非常に重要な意味を持っています。能楽に興味がある方も、これまで見たことがない方も、ぜひこの機会をお楽しみください。