#伝統工芸 #ORIGAMI JDM #カーボンステアリング

ORIGAMI JDMが描く「走るアート」の未来

日本の美意識と自動車の走行性能を融合させたカスタムパーツブランド「ORIGAMI JDM」が、5月29日にカーボン製ステアリングホイールの販売を開始しました。これに伴い、東京・秋葉原のSEEK BASE内に実店舗をオープン。伝統技術を駆使した新たなカーボンステアリングが、自動車文化に新しい風を吹き込んでいます。

秋葉原に誕生した新たな拠点

「ORIGAMI JDM」は、文化的背景を持つ日本の伝統工芸とJDM（Japanese Domestic Market）カーカルチャーを融合させたブランドです。初の実店舗は、【SEEKBASE AkibaRoboraboMeetup】の一部としてオープンし、これから製品展示やポップアップストア、試作品の体験イベントなども予定しています。

手作業で生み出す美しさ

新発売のカーボン製ステアリングは、軽量性と剛性を兼ね備えたカーボン素材を使用しています。そのデザインには、日本文化を反映したオリジナルの意匠を取り入れています。単なる機能部品ではなく、走行中も楽しめる一種のアートとして、多くのカー愛好者に支持されています。

折鶴（ORIZURU）モデル

• - 税込価格：85,000円
• - サイズ：34φ
• - 特徴：イエローカーボン

このモデルは、日本の象徴的な折り鶴のデザインを取り入れており、その筋の美しさが光ります。視覚的な存在感が強いだけでなく、走行中の操作も軽快に行えます。

桜（SAKURA）モデル

• - 税込価格：85,000円
• - サイズ：34φ
• - 特徴：レッドカーボン

こちらは、日本の春の象徴である桜をモチーフにしたもの。その鮮やかな色合いと華やかなデザインが魅力の一つです。伝統の技によって美しく仕上げられたステアリングは、走りの楽しさを一層引き立ててくれます。

未来へのビジョン

「ORIGAMI JDM」は、単に製品を販売するだけでなく、日本の伝統工芸の技術継承や、JDM文化の進化を目指しています。今後もステアリングにとどまらず様々なアイテムや、特定のゲーム会社とのコラボレーション製品など、多岐にわたる展開を計画しています。

また、クルマ文化を「走るアート」として再定義することで、より多くの人々にその魅力を伝えていくことを目指しています。

まとめ

「ORIGAMI JDM」のカーボン製ステアリングは、伝統的な日本の美意識を反映させた一品となっています。初回限定のモデルを手に入れることで、ただ単に走るための道具を超え、心を豊かにする体験を提供しています。ぜひ、この新しい風を感じに、秋葉原の店舗へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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