ギルドの名作が現代に蘇る
音楽の歴史に名を刻むギターブランド「Guild」。1953年にアメリカ・ニューヨーク州で誕生したこのブランドは、数多くのミュージシャンに愛され続けています。中でも特に有名なエレキギターが、1977年に登場した「S-300」です。その大胆なデザインと革新的な機能が、多くのファンを惹きつけました。特に特徴的な点としては、大胆にデザインされたダブルカッタウェイと、身体にフィットする彫刻的なコンターが挙げられます。また、独特のフェイズスイッチを備えており、プレイヤーに幅広い音色を提供してくれました。
復刻版『S-300 Deluxe』の登場
そして2026年7月下旬、ギルドは「S-300」の復刻版『S-300 Deluxe』を新色で発表します。新たに加わるカラーは、目を引く「Neptune Blue Metallic」とクラシックな「Vintage Sterling Metallic」。このモデルは、オリジナルの特徴を忠実に守りながらも、現代のプレイヤーが求める演奏性と実用性を高めた製品です。
高い演奏性を実現
『S-300 Deluxe』は、マホガニーを使用したコンター加工のボディとダブルカッタウェイのボディ形状を継承しています。これにより、長時間の演奏でも快適に扱える設計になっています。また、24フレットのローズウッド指板とSoft Uシェイプのセットネックを採用しており、演奏時のフィーリングが一層向上しています。これによって、プレイヤーは自分の演奏スタイルを存分に表現できることでしょう。
多彩なサウンドを実現
サウンド面でも、このギターは目を見張る性能を誇ります。アルニコVマグネットを使用したHB-2+ハムバッカーを搭載し、2つのボリューム/トーンコントロールとフェイズスイッチを取り入れています。これにより、温かみのあるビンテージトーンから、エッジの効いたモダンサウンドまで、幅広い音色が楽しめるのです。
精密なハードウェア
更に、演奏性を向上させるために、Ultimate Angle Tune-o-maticスタイルのブリッジや、ビンテージスタイルのGuildコンペンセイテッド・テールピース、Grover G2オープンギアチューナーを採用。また、音程の精度やチューニングの安定性も改善されており、ライブパフォーマンスやレコーディングシーンでも頼れる存在となっています。
個性を引き立てるデザイン
ギターそのもののデザインにも配慮がなされており、クラシックなGuildピークロゴやチェスターフィールド・インレイが施されています。こうした伝統的なデザインとの融合により、オリジナルの魅力をさらに引き立てる形に仕上がっています。
手に入れたい一台
希望小売価格は159,500円(税抜145,000円)で、新色は現在注目を集めています。詳細な仕様はいずれも公式サイトにて確認可能です。ギルドの歴史的なモデルがどのように進化したのか、その目撃者となるために一度はプレイしてみる価値がある製品と言えるでしょう。この復刻版『S-300 Deluxe』は、単なるギターではなく、音楽の歴史の一部を感じさせてくれる存在になるでしょう。