KPI株式会社がピックルボール選手育成プロジェクトを支援し、日本から世界の舞台へ

KPI株式会社、国内初のピックルボール選手育成プロジェクトに協賛

KPI株式会社は、ピックルボール選手育成プロジェクトに全面的に協賛することを発表しました。このプロジェクトは、元ピックルボール世界チャンピオンのダニエル・ムーア氏と女子テニスのトッププロ藤原里華氏によって設立され、日本から世界No.1のピックルボール選手を育てることを目指しています。

ピックルボールの可能性

ピックルボールは、アメリカで生まれたラケットスポーツで、年齢や経験を問わず誰でも楽しむことができます。KPI株式会社は、このスポーツが世代や考え方の違いを超えた「出会い」を生む活動に力を入れており、体験イベントの開催や大会の運営などを通じて、ピックルボールの普及に努めています。

特に海外では人気が急上昇しており、プロスポーツとしての地位も確立されつつありますが、日本ではまだまだ競技人口やレベルが追いついていないのが現状です。そこで、KPIはこのプロジェクトを全力で支援し、トップ選手を育成することで日本国内の競技環境を改善することに挑戦します。

プロジェクトの詳細

「グローバルトッププロ育成プロジェクト」は、選手の選抜を行った上で、専門的なトレーニングや総合的なサポートを提供します。選手は男女それぞれ6名ずつ選ばれ、元世界チャンピオンやトップ選手による指導を受けることができます。それに加えて、賞金総額300万円の強化試合にも参加できるプログラムが組まれています。

実技審査は、2025年2月に実施され、選考された選手は、フィジカル、テクニカル、メンタルの様々な側面を強化します。選手の選抜基準は年齢や経験に関係なく、意欲とポテンシャルが重視されています。

KPI PARKの新たな挑戦

さらに、KPI株式会社は2024年11月、横浜市のスポーツ施設「KPI PARK」にて、ピックルボールコートを10面整備します。このコートは国際試合の基準を満たしたハイレベルな施設で、国内外の大会を開催する環境が整うことでしょう。KPI PARKは、地域住民や学校、企業と連携し、ピックルボールの魅力を広げるための活動を継続的に行っていきます。

未来への展望

今後、KPIはピックルボールのさらなる普及と市場拡大を目指し、選手育成や大会の開催を通じた地域活性化にも注力していきます。選手育成プロジェクトの支援を通じて、日本が世界に通用するピックルボール選手を輩出することを夢見ながら、これからも新たな出会いの場を提供することに力を入れていきます。競技者のレベルを上げ、エキサイティングなスポーツシーンを創出することが期待されています。KPI株式会社の取り組みは、スポーツ文化の発展に貢献することでしょう。