第27回秩父宮記念スポーツ医・科学賞受賞者発表
スポーツの振興と発展を目指す公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)は、令和7(2025)年1月15日に行われる理事会において、第27回秩父宮記念スポーツ医・科学賞の受賞者を決定しました。この賞は、スポーツ医療や科学の分野で顕著な功績を上げた個人や団体に贈られ、秩父宮殿下の名を後世に伝える重要な役割を担っています。
受賞者の発表
今回の受賞者は次の通りです。
- - 功労賞: 田中喜代次氏(筑波大学名誉教授、日本介護予防・健康づくり学会理事長)
- - 奨励賞: 和歌山県立医科大学 げんき開発研究所 障がい者スポーツ研究グループ 代表・田島文博氏(ちゅうざん病院院長・理事長、和歌山県立医科大学名誉教授)
受賞者の功績は、スポーツの発展に大きく寄与するものであり、特に田中氏と田島氏は各々のフィールドで extraordinな努力をしてきました。
秩父宮記念スポーツ医・科学賞について
秩父宮記念スポーツ医・科学賞は、スポーツ医療と科学の分野で素晴らしい業績をあげた方々を称えるために設立されました。その目的は、秩父宮殿下の精神を受け継ぎ、スポーツ界の発展を促すことです。この賞を受賞することは、その人の業績が国のスポーツのためにどれほどの影響を与えたかを示す大変名誉なこととされています。
過去の受賞者の詳細は、
こちらのリンクからご覧いただけます。
表彰式・受賞祝賀会の予定
受賞者たちを祝う表彰式と祝賀会は、令和7(2025)年3月12日(水)に日本青年館で行われる予定です。具体的なスケジュールは以下の通りです。
- - 表彰式: 15:30~
- - 受賞祝賀会: 17:10~18:40
この重要な式典は、日本のスポーツ界の未来を考える上でも非常に重要な意味を持っています。受賞者たちの功績を称え、スポーツ文化の発展に寄与できるところを期待したいものです。
JSPOとは
JSPOは1911年に設立され、国民スポーツの振興及び国際競技力を高めることを目的としています。国民体育大会や各世代を対象としたスポーツイベントの開催に加え、スポーツ団体と連携し、スポーツを支える人材を育成する役割も担っています。現在、JSPOは国内のスポーツ活動を支える多岐にわたる事業を展開しており、その取り組みはますます重要性を増しています。
詳細については、JSPOの公式サイトをご覧ください。
JSPO ホームページ
また、事業概要や中期計画などの詳細も、こちらから確認できます。