『スワイプ厳禁』登場!
2025-08-28 12:18:24

新感覚のモキュメンタリー・ホラー『スワイプ厳禁』が今、熱い!

新感覚のモキュメンタリー・ホラー『スワイプ厳禁』!



注目の新作、『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』が8月20日に双葉社から発売され、瞬く間に大ヒットを記録しています。わずか2日で大重版が決定し、11万部を突破した本書は、今夏のホラー界を席巻しています。

本書は、スマホサイズの特別判型で、サイズは165mm×85mm。価格は499円と非常に手頃です。著者は数々のベストセラー小説を手掛けてきた知念実希人氏。これまで『崩れる脳を抱きしめて』や『ムゲンのi』などで名を馳せてきた彼が、初めて挑むモキュメンタリー小説ということで、発売前から多くのファンの期待が寄せられていました。

本書の特徴



『スワイプ厳禁』の最大の特徴は、その斬新な構成です。右ページにはスマートフォンの画面が、左ページには主人公の語りが展開され、読者はまるで自分がそのスマホを操作しているかのような感覚を味わえます。この形式のおかげで、読者は物語の中に深く没入し、リアルな恐怖体験を楽しむことができるのです。

物語は、大学生の一色和馬がサークルOBの誘いで危険なアルバイトに手を出し、その結果、彼のスマホに不可解な現象が起こるというサスペンスストーリーが描かれています。黒い服の女や、体中に目がある怪物、そして都市伝説「ドウメキの街」という謎が、和馬を襲います。果たして彼はこの恐怖から逃れることができるのか、スリリングな展開が期待されます。

大ヒットの裏側



SNS上でも大きな話題を呼んでおり、TikTokやYouTubeで活動する「けんご@小説紹介」さんが、自身の動画で本書を取り上げ、「新しいエンターテインメント」と称賛。彼の動画は瞬く間に拡散され、8月27日時点でYouTubeとTikTok合わせて90万回以上視聴されています。彼の影響力が、本書の人気に一役買っていることは間違いありません。

複数の書店でベストセラーに



さらに、各大手書店チェーンでもベストセラーランキングに名を連ねており、TSUTAYA、紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店などで軒並み1位を獲得しています。この現象は、本書がただのホラー小説ではなく、確かなエンターテインメント性を持っていることの証です。

次なる展開



また、本書と連動する作品として『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』も9月18日に発売予定です。この作品では、東京都多摩市で起きた猟奇事件を題材に、精神鑑定医が事件の真相を解き明かすストーリーが描かれており、さらに不気味な展開が待ち受けています。

知念実希人氏は、医師としての知識を活かし、リアリティのある物語を提供しており、この夏、ホラー小説の新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。気になる方はぜひ手に取って楽しんでみてください。あなたもこの新しい恐怖の読書体験に挑戦し、真実に迫る旅に出かけましょう。


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