横浜のプロスポーツチームが環境意識を高める!
横浜市が展開する新たな取り組み、プロスポーツチームとのコラボレーションが始まりました。2023年4月から、横浜市内全18区でスタートする「プラスチック資源」の分別方法を楽しく学ぶためのSNS投稿企画です。このプロジェクトでは、横浜エクセレンス(バスケットボール)、横浜FC、横浜F・マリノス(サッカー)、横浜キヤノンイーグルス(ラグビー)の4つのチームが参加し、市民と一緒に環境に対する意識を高めていきます。
チームコラボで遊びながら学ぶ分別法
この企画の魅力は何と言っても、プロのアスリートたちが競技を通じて参加者を指導する点です。各チームの選手たちが登場し、さまざまな形式のSNS投稿を通じて、分別やリサイクルの重要性をアピールします。たとえば、選手が出題するごみ分別クイズを通じて、楽しみながら分別の知識を深めることができます。果たして、あなたは全問正解できるでしょうか?
また、プロ選手たちによる華麗なシュートやタックルを使った分別クイズを実施し、参加者に興味を持ってもらえるよう工夫しています。選手たちの正しい分別が行われる瞬間を見守るのも、ファンにとっては楽しみのひとつですね。
SNSでの情報発信
この取り組みは、Go Green(X)やCity Of Yokohama(YouTube)など、さまざまなSNSプラットフォームで情報発信されます。また、市庁舎のサイネージやアトリウムの大型ビジョン、関内駅北口サイネージでも視覚的にアプローチし、分別方法を広めていく予定です。
横浜エクセレンスの静止画投稿は9月に行われ、動画投稿も随時進行します。横浜キヤノンイーグルスは11月に投稿を予定しており、その他のチームも順次参加する予定です。
プラスチックは資源!
横浜市では、かつて燃やすごみとして処分していたプラスチック製品を、新たに「プラスチック資源」として回収し、リサイクルする取り組みを進めています。この活動により、プラスチックはただのゴミではなく、新たな製品に生まれ変わり活用されることになります。正しいごみの分別を実践することが、私たち自身が簡単に行える環境行動のひとつです。
結びに
横浜スポーツパートナーズは、地域活性化やスポーツ振興を目指した13のトップスポーツチームによる協力体制です。これからもプロスポーツの力を借りて、環境意識を高め、持続可能な未来を作っていくための取り組みを広めていくでしょう。ぜひ、この機会に私たち一人ひとりができる環境行動を見直し、横浜市のサステナブルな暮らしを支援していきませんか?