2024年ランニング大会
2025-04-22 19:36:32

2024年を彩る最優秀ランニング大会100撰発表!新たに選ばれた7大会とは

2024年を彩る最優秀ランニング大会100撰発表!新たに選ばれた7大会とは



一般財団法人アールビーズスポーツ財団が、2024年1月から12月の期間に開催される日本国内のランニング大会の中から「全国ランニング大会100撰」を発表しました。この選出は、人気の大会評価サイト「RUNNET大会レポ」に参加したランナーの実際の体験や評価をもとに行われています。

コロナの影響を乗り越えて



新型コロナウイルスの影響で、2020年から2022年は大会が中止になっていましたが、昨年からは再開され、今回で25回目の実施となります。この3年間のブランクを経て、ランナーたちが再び集う姿は頼もしいものです。

初選出の7大会・名選手たちの声



2024年には初めて選出された7つの大会が誕生しました。中でも注目は、初開催の「ふくい桜マラソン」と、第二回を迎えた「ふくしまシティハーフマラソン」など、歴史を持つイベントも名を連ねています。また、第10回作.AC真駒内マラソンの主催者、作田徹さんは「道民が本州に行かなくても秋にフルマラソンが実現できるように」との思いから大会を立ち上げ、納得の選出に喜びを語りました。

毎年選ばれる老舗大会



大会100撰の中には、25回連続で選出され続けている伝統の大会もあります。例えば、サロマ湖100kmウルトラマラソン、館山若潮マラソン、いびがわマラソンの3つがそうです。これらの大会は、必要な安全管理が施され、参加者が安心して楽しめる環境が整えられています。

県別注目大会



今年の選出では、特に長野県が目を引きます。長野県は8大会が選ばれ、昨年に引き続き全国最多を誇ります。次いで、北海道と兵庫がそれぞれ7大会の選出という結果に。その他にも、茨城、千葉、東京がそれぞれ5大会、京都が4大会など、全国規模で活気ある大会が生まれています。

種目別で見る大会のバリエーション



選出された大会の種目別では、フルマラソン主体が52大会と最多であり、続いてハーフマラソンの39大会が選ばれています。また、100km主体の大会も4つ含まれており、多くのランナーが楽しめる選択肢も用意されています。これは、ランニングの魅力を利用した市民参加型スポーツが定着しつつある証と言えるでしょう。

アールビーズスポーツ財団の役割



一般財団法人アールビーズスポーツ財団は、市民参加型スポーツの普及を目的に2010年に設立され、様々なイベントの開催や研究を行っています。今後も彼らの取り組みが、全国のランニング文化をより一層盛り上げていくことでしょう。


詳細な情報は、こちらの公式ウェブサイトをご覧ください。


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