新クラブ設立
2025-08-20 12:42:15

静岡県牧之原市にフレスコボール新クラブ誕生、地域交流の架け橋に

フレスコボール牧之原verde(FMV)の設立



2023年、静岡県牧之原市に新たなフレスコボール公認クラブ「フレスコボール牧之原verde(FMV)」の設立が発表されました。このクラスターは日本フレスコボール協会(JFBA)によって設立され、国内では28カ所目の地域クラブとなります。フレスコボールは、1935年にブラジルのリオデジャネイロ・コパカバーナビーチで誕生したビーチスポーツで、2013年に日本に初めて紹介されました。

新たに設立されたFMVは、地域コミュニティの形成や日伯交流を進める使命を担っています。名前の「verde」はポルトガル語で緑色を意味し、ブラジルらしさを感じさせる印象的なロゴが特徴となっています。静岡県の美しい自然環境と海岸線は、このスポーツが thrives するための理想的な舞台を提供しており、特にサーフィンで有名な海岸も多く存在します。

フレスコボールの魅力


フレスコボールの最大の特性は、競争ではなく協力を重視する点です。向かい合った二人がラリーを通じて点数を競うのではなく、協力し合って続けることで、心温まるスポーツ体験を生み出します。このコミュニケーションデザインスポーツは、「思いやりのスポーツ」とも称され、プレーヤー同士の絆を深め、地域社会を豊かにするための理想的な手段とされています。国籍や文化を越えた多様性が、フレスコボールの大きな魅力の一つです。

文化交流の期待


FMVの設立に際して、地域には多くのブラジルの方々が住んでおり、まさに日伯交流の促進の場としての役割も果たしていくことが期待されています。このことについて、FMVの代表を務める小松舞氏は「静岡にフレスコボールチームができました!ここ牧之原市は多文化が共存している街で、国籍を問わず楽しく活動し、誰もが自然に参加できるよう心掛けています」とコメントしています。

私たちがこれまでに触れたブラジルの方々からは、「日本でフレスコボールができるとは思っていなかった」と喜びの声が上がっています。2023年は日伯外交関係樹立130周年という記念の年でもあり、FMVはその象徴的な存在となることが願われています。

未来への展望


フレスコボール牧之原verdeは、さがらサンビーチにおいて活動を開始します。メンバーは初心者が多く、フレンドリーな雰囲気での集まりを予定しています。興味のある方々は、ぜひ気軽に参加してみてください。公式Instagramアカウントも設立され、活動の様子やイベント情報はそこでも確認することができます。

フレスコボールの新たな拠点が生まれ、地域社会に新しい文化が根付いていく様子を、今後も注目していきたいところです。詳細については、日本フレスコボール協会にお問い合わせを。

クラブ概要


  • - 名称: フレスコボール牧之原verde
  • - 略称: FMV
  • - 代表: 小松舞
  • - 活動拠点: さがらサンビーチ
  • - Instagram: @fresco_makinohara_verde

新しい地域クラブがどのように成長していくのか、その過程を皆さんと共有していきたいですね。


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