エンタメバンドがミスプリTシャツを逆手に取って新たな魅力を展開！

ジュリアナの祟りが新たな挑戦、ミスプリTシャツの逆転商品化

バブリー文化をテーマにしたエンターテイメントバンド「ジュリアナの祟り」は、ミスプリントTシャツをユニークな商品の形に変化させ、逆に新たな魅力を創出しています。今回、「令和にバブルを呼び戻す」という彼らのコンセプトに沿った形で、製造過程で発生したミスプリントTシャツを“逆に”公式のスーパーコピーグッズとして販売することとなりました。

ミスプリントを活かした公式商品

具体的には、今年の6月に行った代々木第二体育館でのワンマンライブ用に発注した2000枚以上のミスプリントTシャツを使用し、その袖にバンドオリジナルの楽曲歌詞の一部「逆に」を印刷。これにより、ただの廃棄品が公式商品として新たに命を吹き込まれたのです。これは、バブル経済を意識した「スーパーコピー」としての遊び心あふれる一品となっています。

さらに、各Tシャツの色合いが異なるため、顧客は唯一無二のアイテムを手に入れることができます。特に人気のボディカラーであるミックスピンクは、本来販売されるはずだった数量が減ってしまったため、この“逆に”バージョンとしての特別な商品です。

クオリティと価格の両立

B級グッズながらも、素材にはドライ生地を使用しており、肌触りも良好でライブ参戦や部屋着としても最適です。インクの色が多少不安定なのは事実ですが、洋服としての基本的な品質に問題はありません。お手頃な価格のワンコイン（500円）で購入できることも、経済的な観点から非常に魅力的です。

販売開始とイベント

この新商品は、11月27日（木）に新宿SCIENCEで行われるライブイベントから販売が開始されます。このイベントは、毎月恒例の入場無料ライブで、参加者にはお金をもらえるというユニークな試みが行われています。イベント参加後、オンラインでも購入できるため、遠方のファンにも手に取りやすい環境が提供されています。

ファンへのメッセージ

バンドのリーダーでドラマーの江夏亜祐さんは、「失敗したTシャツはもともと私たちのものであるから捨てるのがもったいないと思った」と語り、今回の企画の背後にある思いを語っています。ミスプリとも傑作とも言えるこの新商品を通じて、彼らの音楽と文化を楽しんでほしいと願っています。

さらなる楽しみ方

この「”逆に”公式スーパーコピーTシャツ」は、事故から生まれたユニークな商品です。ファンはカラーのバラエティも楽しむことができ、ライブ会場での購入を通じて、直接その場のエネルギーを感じながら手に入れることができます。また、タレント活動としても多彩なイベントが行われており、今後も目が離せません。ぜひ、ライブ会場に足を運んで、その魅力を体感してください。