注目の若手ピアニスト小井土文哉が登場する第44回定期演奏会が開催決定

小井土文哉と第44回定期演奏会

2025年9月19日、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団による『第44回定期演奏会』が大田区民プラザ大ホールで開催されます。この一夜に登場するのは、注目の若手ピアニストである小井土文哉さんです。彼は、第87回日本音楽コンクールでの優勝など、多くの国際音楽コンクールでの栄冠を勝ち取った実力派。特に、彼の演奏がどのようにオーケストラと調和するのかが期待されます。

開催情報

この定期演奏会は、18:30の開場、19:00の開演となっており、約1時間45分のプログラムを予定しています。この演奏会は、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団の持つ豊かな音楽性と、若き才能の競演が織りなす一夜限りの音楽体験となることでしょう。

プログラム

演奏される曲目には、バーバーの『弦楽のためのアダージョ』、ベートーヴェンの『ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37』、最後にはベートーヴェンの『交響曲第6番ヘ長調作品68《田園》』が含まれています。このプログラムは、聴衆に深い感慨を与え、感動的な音楽の旅へと誘うことでしょう。

小井土文哉のプロフィール

小井土文哉さんは、岩手県釜石市出身の期待の星です。彼は桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業し、その後、イタリアのイモラ音楽院でも学びました。彼のキャリアには、英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との英国ツアーや、様々なオーケストラとの共演実績があります。また、数々のラジオ番組に出演するなど、その活動は国内外に及びます。特に、特定の指揮者たちとの共演が際立っています。

東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団について

1973年に創設された東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団（通称ユニフィル）は、青少年向けの音楽普及活動にも力を入れ、これまでに多くの自主公演を行ってきました。定期的に開催されるコンサートは、様々な年代の音楽ファンに愛されています。

松岡究氏を常任指揮者に迎え、今後もますますの発展が期待されるこのオーケストラでの演奏会は、一夜限りの特別なイベントです。

チケット情報

チケットはカンフェティで販売中で、S席が5,000円、A席は一般4,000円、学生2,000円となっています。学生証の提示が必要な場合があるため、注意が必要です。また、カンフェティ限定の割引も提供されており、早めの購入をお勧めします。詳細は[カンフェティの公式サイト]でご確認ください。

正統派のクラシック音楽の魅力を感じられるこのチャンスを、ぜひお見逃しなく！