LGBTQ支援活動
2025-06-12 10:50:51

企業連携でLGBTQ支援を推進!レインボーカラーの新商品の登場

企業連携でLGBTQ支援を推進!レインボーカラーの新商品の登場



日本の代表的な企業が手を組み、新たなLGBTQ支援キャンペーン「We are “Rainbow”」を発表しました。株式会社ファミリーマート、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、株式会社チェリオジャパン、そしてクリート株式会社が協力し、6月3日に東京都中央区にあるファミリーマート晴海センタービル店でお披露目会が実施されました。

「We are “Rainbow”」とは?


「We are “Rainbow”」は、6月の「プライド月間」に合わせ、LGBTQの理解者・支援者としての輪を広げることを目的としたキャンペーンです。この取り組みは、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指すための応援として打ち出されました。商品のデザインにはファミチキ袋の「ファミチキリボン」をモチーフにしたレインボーカラーのロゴが使用され、チェリオやクリートのファミマ限定商品も新たに登場しています。さらに、対象商品を購入することで、特製ステッカーのプレゼントも行われています。

企業各社の思い


お披露目会では、各社の担当者がこのキャンペーンにかける想いや商品制作への思いを語りました。コカ・コーラ ボトラーズジャパンの担当者は、社員がデザインしたステッカーに「自分のペースで一歩を踏み出そう」というメッセージが込められていることを伝えました。このメッセージを通じて、より多くの人々がALLYの輪を広げることができることを期待しています。

クリートの担当者は、幅広い世代に人気のグミ商品が6色のレインボーカラーで表現され、多くの人が手に取りやすい形でLGBTQについて知るきっかけになればと語りました。また、チェリオもこの取り組みへの参加を喜んでおり、「レインボーリボン」をテーマにしたパッケージを通じて多様性の理解が深まることを願っています。

ファミリーマートの担当者は、企業の枠を超えたこのキャンペーンを通じて、皆が自分らしく活躍できる社会を目指す意義の大きさを強調しました。

ブルボンヌ氏と共に


イベントの特別ゲストには女装パフォーマーのブルボンヌ氏が登場し、企業と共に制作したオリジナルステッカーの紹介を行いました。ブルボンヌ氏は、商品の購入理由に多様性を重視する人が増えていることに触れ、企業がこの課題に対して協力し合う姿勢を評価しました。そして、このキャンペーンが全国的な商品の展開に繋がり、人々が自己の個性を認識するきっかけになると期待を寄せました。

まとめ


「We are “Rainbow”」キャンペーンは、企業の垣根を越えたLGBTQ支援の新しい形を示し、多様性を尊重する社会の実現に向けた具体的なステップとなることでしょう。新しいレインボーカラーの商品たちが、店頭でお客様に愛され、より多くの人にLGBTQへの理解が広がることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: ファミリーマート レインボー LGBTQ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。