元日本代表 柿谷曜一朗がサッカー教育を熱く語る
2023年7月30日、「ドコモ未来フィールド」にて、元サッカー日本代表の柿谷曜一朗さんが子どもたちを対象にした特別なサッカー教室を開催しました。このイベントは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の協力のもと、リバプール・フットボール・センター・川崎と日産スタジアムで行われ、全国から選ばれた1,061組の応募者の中から選ばれた小学1〜6年生の子どもたちが参加しました。
この「ドコモ未来プロジェクト」の一環として行われるこのイベントは、未来を担う子どもたちに様々なプロのセカイを体験させ、大切な学びや夢を見つける機会を創出することを目的としています。これまでにもNHK交響楽団やボクシングの井上尚弥選手など、さまざまなプロの体験が提供されてきました。
スペシャルゲストの柿谷曜一朗さん
柿谷さんは今年1月に現役を引退したばかりで、今後はサッカー文化人として活動する意向を示しています。そんな彼が子どもたちとの交流を通じて、サッカーの魅力を直接伝えるこの機会は、参加した子どもたちにとって特別なものとなりました。実際に柿谷さんと接した子どもたちは、憧れの選手との対面に目を輝かせていました。
イベントの初めは、子どもたちにサッカー教室のオリエンテーションが行われました。ボールを使った基本的な練習や、パス・シュートなどのメニューに取り組む姿は、初めはぎこちなくても、柿谷さんの優しい指導によって次第に楽しそうな表情に変わっていく様子が印象的でした。特に、ミニ試合では、子どもたちが思い切りボールに向かう姿に、参加者全員が夢中になっていました。
AIを活用したキック診断
教室の終わりには、子どもたちはAIによるキック診断を受けました。一人ひとりのシュートフォームを記録し、AIがその結果を分析。子どもたちは、自分のキック力や体の動き方の評価を楽しみに待つことになりました。柿谷さんの見せた大迫力のシュートに驚きながらも、自らの成長を期待する子どもたちの表情は、サッカーへの情熱を一層刺激するものでした。
日産スタジアムでの特別な体験
午後からは日産スタジアムに移動、柿谷さんによる質問コーナーやトークショーが行われました。サッカーに関する質問には丁寧に答えながら、プロ選手の心得や練習方法を共有し、子どもたちにとって貴重な知識となりました。
続いて、普段は入れない記者会見場やピッチサイドを見学。実際に選手たちがプレーする広いピッチに立つことができ、サッカーの魅力を肌で感じることができました。
そして、イベントの最後には、横浜F・マリノス対リヴァプールFCの試合が観戦されました。世界屈指のプレーヤーたちのプレーに、子どもたちは目を輝かせ、今回の経験が将来の夢にどのように繋がるのか期待を膨らませていました。
柿谷さんのメッセージ
イベントを終えた柿谷さんは、「貴重な経験ができた」と感想を述べ、自身のサッカー選手としての経験がどれほど素晴らしいものであったかを伝えたいと語りました。また、「挑戦すること、努力することの大事さ」を子どもたちに伝える姿勢は、参加者全員の心に深く刻まれました。
終わりに
「ドコモ未来フィールド」は、未来のサッカー選手たちに貴重な体験を提供し、共に成長できる場所として期待され続けています。参加した子どもたちの気持ちがますます高まり、夢が実現する日も近いかもしれません。サッカーはただのスポーツではなく、人生そのものをも豊かにする経験であると言えるでしょう。