大規模プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS」始動
株式会社カクシンがプロデュースする「MEGA CANVAS」という大規模プロジェクションマッピングプロジェクトが、2025年の大阪・関西万博に向けて、さらに新たな協賛プロジェクト「ツナグ-キャンバス」を始めることを発表しました。これにより、企業や個人が自身の記念メッセージやロゴを大スクリーンに投影できる場が提供されます。
「ツナグ-キャンバス」とは?
「ツナグ-キャンバス」は、企業のPRや個人の特別なメッセージをプロジェクションマッピングの一環として表現する新しい試みです。プロポーズや誕生日、結婚記念日などの特別な瞬間を、夢洲の大きなスクリーンに投影することで、記念に残る思い出を作り出すことができます。参加する企業や個人は、様々なクリエイティブな方法で自分たちのメッセージを届けることが可能です。
プロジェクトは2023年7月10日より募集が始まり、感動的な瞬間を共に創り出す企業を募集中です。興味のある方は、以下のURLから詳細をご確認ください。
詳細・お問い合わせはこちら
(締切:2025年10月3日)
協賛の意義
「MEGA CANVAS」は、世界中から注目を集める大阪・関西万博の中心で開催される、迫力あるプロジェクションマッピングです。132m×10mの大きなキャンバスに投影される内容は、国宝アートや子どもたちの未来を描いた作品などが含まれ、大阪・関西万博の楽しさを際立たせます。これに企業ロゴや記念メッセージを加えることで、観光客や地域の人々とのエンゲージメントを図ることができます。
光を当てる協賛金の使途
集まった協賛金は、プロジェクションマッピングに沿った演出費や投影会場の設営、安全対策などに活用される予定です。また、一般社団法人ヤングケアラー協会への寄付を通じて、社会的な問題にも貢献する旨が強調されています。ヤングケアラーは、家族の介護を担う子どもたちで、その存在がまだ十分に認知されていない現状です。この取り組みを通じて、彼らが抱える問題に光を当て、社会的理解を広げることを目指しています。
協賛要項と実施概要
「ツナグ-キャンバス」では、選択できるロゴアニメーション演出の中から1つを選び、1日1回、15秒間投影されます。投影日は2025年8月1日から10月13日の間で指定可能です。協賛金は、平日に30万円、土日祝日は50万円(いずれも税別)です。
開催時期は2025年6月6日から10月13日まで
毎日プロジェクションマッピングが行われ、日没から21時30分までの限定的な時間内で実施されます。参加企業や個人は、この機会を通じて、特別な思い出を大きなスクリーンに映し出し、共感を呼び覚ますことが期待されています。
このようにして、「MEGA CANVAS」は特別な瞬間を創造するだけでなく、社会的な課題にも意識を向けることができるプラットフォームとして成長しています。これにより、関西の地から世界に向けて、深いメッセージを発信していくその姿勢には注目です。
詳細は、
公式サイトをチェックしてみてください。