琉球ゴールデンキングス、スタッフ退団のご報告
この度、琉球ゴールデンキングスはヘッドアスレティックトレーナーの岡本育氏とマネージャーの大島遼太朗氏が退団することを発表しました。このお知らせを受けて、ファンや関係者からは多くの感謝の声が寄せられています。
岡本育氏の経歴と感謝の言葉
岡本氏は神奈川県出身で、神奈川衛生学園専門学校を卒業後、2009-10シーズンに富山グラウジーズのアシスタントトレーナーとしてキャリアをスタートしました。その後、2013年にはインディアナ州立大学にてトレーナーとしての経験を積み、2014-15シーズンには再び富山グラウジーズに戻ります。
2015年から2019年にかけてはトレーナーとしてチームを支え、続く2019-22シーズンには琉球ゴールデンキングスで活躍します。2023年からはアスレティックトレーナーとして更なる成長を遂げてきました。退団に際し、岡本氏は「かけがえのないたくさんの思い出をありがとうございました。琉球ゴールデンキングスに携わる全ての皆さまの健康と幸せを祈っております。」と涙のコメントを寄せています。
大島遼太朗氏の経歴と感謝の言葉
大島氏は千葉県出身で、東海大学を卒業後、2019年から2023年にかけて東海大学バスケットボール部でマネージャーを務めました。2023年2月から琉球ゴールデンキングスに加わり、チームを支える重要な役割を果たしました。退団の際、大島氏は「2024-25シーズンをもちましてキングスを退団することになりました。大学生であった私をチームの一員として受け入れてくださった、安永GMと桶谷HCには大変感謝しております。」と感謝の気持ちを表明。
さらに、「今シーズン、CSでの結果は望んでいたものにはなりませんでしたが、2シーズンぶりの西地区優勝と第100回記念の天皇杯優勝に関われたことを本当に嬉しく思います。」とこれまでの経験に対する誇りを語りました。最後には「キングスファンの皆さまが作り出す雰囲気は苦しい時でもとても力になりました。紛れもなくキングスファンの皆さまは世界一だと思います!3シーズン、本当にありがとうございました!!」と、ファンへの感謝の意を表しています。
まとめ
琉球ゴールデンキングスを支えてきた岡本氏と大島氏の退団は、チームにとって大きな損失ですが、彼らのこれまでの献身と努力は確実にチームの歴史に刻まれています。今後の新たな道に向けての飛躍を心より応援します。そして、これからも琉球ゴールデンキングスの活躍に期待を寄せつづけましょう。