日本シグマックスが第76回サッカードクターセミナーに出展
日本シグマックス株式会社が主催する第76回サッカードクターセミナーに協賛し、最新のスポーツ医療関連製品を展示します。このセミナーは日本サッカー協会(JFA)の医学委員会が企画し、医師やアスレティックトレーナーにとって重要な情報交換の場です。今回は2月22日と23日に開催され、全国からサッカードクターたちが集結します。
サッカードクターセミナーの意義
このセミナーは年に二回行われ、参加者はサッカー特有の怪我への予防・診断・処置に関する最新情報を共有します。前回の参加者数は121名だったことからも、業界内での関心の高さが伺えます。サッカーに携わる医療従事者が集まる中、最新の取り組みや研究内容を学ぶ場が提供されることで、選手たちの安全で効果的なプレーを支える助けとなっています。
日本シグマックスのサポート製品
日本シグマックスは整形外科製品の開発・製造を得意としており、1993年にはスポーツ向けサポート・ケアブランド“ザムスト(ZAMST)”を立ち上げました。これまでに、サッカー選手に必要不可欠なサポーターやインソールの開発を手掛けてきました。
本年の展示ブースでは、超音波画像診断装置「ポケットエコーmiruco CL5」が初披露されます。この設備は、怪我の判断に欠かせないスクリーニングツールとして期待されています。また、骨折時に使用されるギプスシーネや、薄型足首用サポーター「ザムスト FILMISTA ANKLE」も展示予定です。
参加者との情報交換
日本シグマックスは、医療従事者やトレーナーたちと直接意見交換を行い、製品開発に活かしています。この双方向的なコミュニケーションが、現場のニーズに合った製品の完成を推進させているのです。サポーター類の使いやすさや防御機能改良にも注力し、より高い評価を得られています。
日本シグマックス株式会社の代表取締役社長である鈴木洋輔氏も、「選手のパフォーマンスを最大限に引き出すため、医療従事者と連携しながら、製品の進化に努める」という意欲を語っています。
ザムストのブランドヒストリー
ザムストは、医療の現場での経験をもとにアスリートの怪我を予防するための製品を数多く開発してきました。そして、30年にわたる取り組みを通じて、あらゆるアスリートがプレーでのパフォーマンスを最大限に引き出せるような商品を提供し続けています。
セミナーでの展示製品は、サッカー現場の最前線で活躍するすべての関係者にとって大きな意義を持つものとなるでしょう。選手たちの健康と安全を支えるため、新たな技術や製品への理解を深める貴重な機会です。2月22日、23日のこのイベントで、私たちはその一翼を担っているのです。今後も日本シグマックスは、より高品質な製品の提供に努めてまいります。