銅メダル獲得!
2025-07-24 13:14:21

日本男子サーブル団体がFISUワールドゲームズで銅メダル獲得!

銅メダルを手にした日本男子サーブル団体



2025年7月20日、ドイツのライン・ルールで開催されたFISUワールドユニバーシティゲームズで、日本男子サーブル団体が見事に銅メダルを獲得しました。メンバーは坪颯登(つぼ はやと)、加藤響(かとう ひびき)、力武優斗(りきたけ ゆうと)、樋渡怜大(ひわたし れお)の4選手で構成されており、日本体育大学や株式会社ティー・ユー・ビーアソシエイツなど、名だたる団体から選ばれた選手たちです。

銅メダルへの道のり



男子サーブルチームは、準々決勝でアゼルバイジャンに対して45対32のスコアで勝利を収めました。この勝利はチームの士気を高めますが、準決勝では韓国に45対30で敗れ、決勝進出を逃しました。それでもチームは諦めることなく、3位決定戦でハンガリーに挑戦しました。試合は緊迫した展開となり、逆転劇を繰り広げながら45対39で勝利。歓喜の瞬間が訪れました。

選手たちのコメント



坪颯登


「今回銅メダルを獲ることができてとても嬉しいです。チーム一丸となって支え合いながら試合をした結果が、このメダルに繋がったと思います。先輩方への感謝の気持ちでいっぱいです。次は金メダルを目指して精進していきます。」

加藤響


「大きな舞台で初めてメダルを獲得できて素直に嬉しいです。強い気持ちを持ち続け、最後まで戦い抜いた結果だと思っています。」

力武優斗


「銅メダルを手にできてとても嬉しく思っています。団体戦への思いを込めて、これからもオリンピックに向けて努力していきたいです。」

樋渡怜大


「最高の仲間とともに3位になれたことを誇りに思っています。全員で苦しい時も支え合い、信じて戦った結果がこの銅メダルです。」

表彰式と今後の展望



表彰式では、左からイタリアチーム、韓国チーム、日本チームの順に立ち、感動的な瞬間を分かち合いました。その後、コーチ陣とも記念写真を撮り、喜びを噛み締めました。コーチ大坪昭仁氏とコーチ佐々木聖氏の指導の下、選手たちはこれからもさらなる成長を目指して日々の練習に励むことでしょう。

銅メダル取得の喜びを胸に、次なる目標に向けて選手たちの挑戦は続きます。今後の活躍に期待が高まります。大会リザルトや詳細はこちらで確認できます。

写真クレジット


  • - 表彰式の写真:© Anthony Hanc / Rhine-Ruhr 2025
  • - 選手たちの試合写真:©(公社)日本フェンシング協会


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