BCLアプリ、陸王トーナメントの公式アプリに採用！新たな釣り文化の誕生

BCLアプリ、陸王トーナメントの公式アプリに採用！

釣り界に新たな風を吹き込むBCLアプリが、日本最高峰のバスフィッシングトーナメント『陸王』の公式アプリに選定されたことが発表されました。このアプリは、世界初のNFT対応バスルアーを販売する株式会社ブロックチェーンルアーズが運営しており、今後のトーナメント運営においても大きな役割を果たします。

陸王とは？

『陸王』は、日本国内最大級の釣り専門誌『ルアーマガジン』が主催するプロアングラー向けのバスフィッシングトーナメントです。この大会は、オカッパリというスタイルに特化した競技であり、国内屈指のアングラーたちが年間を通じて頂点を競います。これまでに青木大介や金森隆志、伊藤巧といった名だたるアングラーを輩出し、多くの釣りファンから支持を集めてきました。「釣りの甲子園」と例えられるこのトーナメントは、アマチュアからプロへと成長するための登竜門でもあります。

BCLアプリの導入について

2025年の『陸王オープン』から、BCLアプリが正式に導入されることが決まりました。これにより、釣果の登録、ランキング表示、審査のプロセスが全てデジタル化され、透明性と公正性が確保されることになります。これまでの大会運営に比べて、よりスムーズかつ魅力的な大会が期待されます。

大会の様子は、ルアーマガジン社のSNSやBCLアプリ内でランキング形式で公開される予定です。全国のアングラーが一斉に注目する新たな祭典となることでしょう。

参加方法と大会概要

これからのアングラーたちにとって、自らの実力を試す素晴らしい機会が提供されます。『陸王オープン』の参加方法は非常にシンプルで、まずはBCLアプリをダウンロードし、釣果をスマホで撮影して登録するだけ。具体的な大会概要は以下の通りです。

- 開催日程: 2025年7月5〜6日（予備日 26〜27日）
- 決勝予定日: 10月18日
- 参加費用: 一般5,000円、ルアマガPrime会員は無料
- 実施エリア: 全国16フィールド（印旛沼、河口湖、淀川、旧吉野川など）
- 審査方法: 2日間合計3尾の長さで競う（25cm以上）

BCLとは？

BCL（Blockchain Lures）とは、アングラー向けのアプリであり、釣果の証明をブロックチェーン上で行うことが可能です。魚のサイズや位置情報を検証し、Solanaブロックチェーンに記録することで、釣果の信頼性が確保されます。さらに、トーナメント機能やランキング、SNS的交流機能も搭載し、Web3時代の釣り文化を新しい形で展開しています。

提携実績と新たな釣り体験

BCLは、KEITECHやMADNESS JAPAN、GEECRACKなど日本の有名ルアーブランドと提携し、リアルとデジタルを融合させた新しい釣り体験を提供しています。特にMADNESS JAPANからは、BCLアプリとの連携が可能な初の一般販売ルアーを発売し、迅速に完売する人気を博しました。このように、BCLは釣りの実績、証明、記録、競争のデジタルレイヤーを重ねることにより、新しい釣り文化の未来を切り開いています。