一流の判断力を養う脳ケア番組「判断力の源」12月ゲスト紹介

一流の判断力を育む脳ケア

今年7月にスタートした「判断力の源～一流になるための脳（ブレイン）ケア～」は、株式会社山田養蜂場が提供する特別番組です。この番組は、ラジオNIKKEIを通じて、40代から50代のビジネスパーソンに向けて一流の脳を育む真髄を探求していきます。

12月のゲストには、“オーディエンスを沸かせる一流”として知られる作家・演出家の鴻上尚史さんと調教師の福永祐一さんを迎えます。これまでにも多彩なゲストを迎えてきた本番組ですが、特にこの2人は異なる分野での成功を収めているため、ビジネスシーンにも大いに役立つヒントが散りばめられています。

鴻上尚史さんの脳の使い方

初回のゲストとなる鴻上尚史さんは、言葉の魔術師ともいえる作家であり、演出家です。彼のインタビューでは次々とアイデアが生まれ、思考のスピードに驚かされました。彼はお芝居の現場で、役者とのやり取りの際には意図的に「作家」と「演出家」の脳を使い分けています。役者からセリフ変更の要望があった際には、「帰宅して作家と相談する」と明言し、帰ってから検討することで一度脳をリセットしています。このように、鴻上さんは脳を適切に休ませ、クリエイティブな思考を促進する方法を実践しているのです。

福永祐一さんの脳ケア術

続いて登場するのは、競馬界で名を馳せた調教師、福永祐一さんです。彼もまた“理論派”として多くのファンを魅了してきた人物です。福永さんはジョッキー時代よりも40歳を過ぎてからの方が記憶力と集中力が向上したと語ります。これは経験を重ねた結果、勝利への明確なイメージを描けるようになったからです。しかし、調教師として多くの馬を管理する中で脳にかかる負担も増え、睡眠の質が低下することもあるそう。そのため、彼は瞑想を取り入れ、心のリセットを図ることで脳のケアを行っています。

脳ケアの重要性

山田養蜂場は、脳の機能性を研究し続け、プロポリスを活用した脳ケアを提案しています。この番組を通じて、リスナーは記憶力や判断力、集中力を高め、長い社会生活で活躍できるスキルを身につけることができるでしょう。

「判断力の源」の放送は、毎週月曜16:50〜17:00にラジオNIKKEIでお楽しみいただけます。再放送は毎週水曜や第2、4、5月曜にも行われており、ダイジェスト動画も山田養蜂場の公式サイトで観覧可能です。