フルーレ日本団体銅メダル
2025-07-24 17:46:24

2025年ワールドユニバーシティゲームズで日本男子フルーレ団体が銅メダル獲得!

日本男子フルーレ団体、2025年ワールドユニバーシティゲームズで銅メダル獲得!



2025年7月22日(火)、ドイツのライン・ルールで開催されたFISUワールドユニバーシティゲームズにて、日本の男子フルーレ団体チームが見事銅メダルを獲得しました。この大会は大学生アスリートたちの最高峰の競技会として知られており、日本チームは多くの期待を背負って臨みました。

チームメンバーの構成



銅メダルを獲得したチームのメンバーは、西口泰嵩選手(NEXUS FENCING CLUB)、菅谷優斗選手(青森県フェンシング協会)、林祥蓮選手(青森県フェンシング協会)、福田亮介選手(法政大学)です。それぞれの選手が競技に向けて日々の練習を重ね、挑戦の場に立ちました。

熱戦の模様



試合は準々決勝から始まり、日本チームはチャイニーズ台北との接戦を制し、45対44で勝利しました。この勝利によってチームは勢いに乗り、さらに準決勝への進出を果たしましたが、ポーランド相手に42対45で敗北。敗れた後も日本チームは落ち込むことなく、3位決定戦に集中しました。

3位決定戦では韓国に対し、常にリードを保ちながら45対39で勝利。厳しい試合を経て、喜びの瞬間がやってきました。試合終了後、選手たちは一堂に集まり、互いの健闘を祝いました。

選手たちの声



西口泰嵩選手のコメント


「必ずメダルを獲得するという強い気持ちで挑みましたので、銅メダルを手にできて本当に嬉しいです。勝負の中で苦しい場面もありましたが、みんなの力を信じて乗り越えました。この経験を今後に活かしてさらなる飛躍を目指します。」

菅谷優斗選手のコメント


「この大会に出場できたことに心から感謝しています。自分の強みである気持ちを全面に出せました。これからもっと練習を重ね、さらなる成長を目指したいと思います。」

林祥蓮選手のコメント


「金メダルを目指していましたが、ポーランド戦での敗北が悔しかったです。ただ、3位決定戦ではチーム一丸となって戦えたことが大きな成果だと思います。応援してくださった皆さんにも本当に感謝しています。」

福田亮介選手のコメント


「個人戦ではうまくいかず、悔しい思いをしましたが、団体戦でワンチームとして戦い抜けたことは良かったです。金メダルが狙えなかったのは残念ですが、今後の大会では必ず金メダルを獲得できるよう精進していきます。」

表彰式と今後の目標



試合後の表彰式では、日本チームが銅メダルを受賞。左からポーランドチーム、イタリアチーム、日本チームの順に並び、会場内が祝福の雰囲気に包まれました。選手たちは喜びを抱えながら、コーチやチームリーダーと共に記念撮影を行いました。

この成果を通じて、日本フェンシング協会はさらなる国際大会に向けて力を入れていく方針です。今後も彼らの活躍に期待が寄せられています。

大会の詳細については、こちらのリンクをご覧ください。

写真は、© Henning Rohlfs / Rhine-Ruhr 2025 および 🄫(公社)日本フェンシング協会にて撮影されたものを使用しています。


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