小学生プログラマー日本一決定戦、池袋で熱戦が繰り広げられる！

日本一の小学生プログラマーが決まる瞬間

12月7日（日）、池袋のサンシャインシティにて、全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム2025」の決勝戦が行われます。この大会は、WEB予選や関東・関西での厳しい2回戦を通過した12名の小学生プログラマーたちが集まり、栄光の座を掴むべく競い合います。

「ゼロワングランドスラム」は、株式会社テレビ東京を中心に、株式会社小学館、株式会社小学館集英社プロダクション、株式会社Hakuhodo DY ONEともに運営され、全国各地から5,000名以上の小学生が参加する注目の大会です。2025年度大会は、8月にスタートし、オンライン予選や会場での対戦を経て、ついに激戦の決勝が迎えられます。

厳選された12名の選手たち

この大会では、10月26日と11月2日にそれぞれ関西と関東で行われた2回戦を通じて、176名の選手が挑戦し、その中から選ばれた精鋭12名が見事、決勝進出を果たしました。彼らは「Scratch競技」と「ロボット競技」の2部門に分かれ、プログラミングのスキルを競い合いました。

「Scratch競技」では、選手が指定されたテーマに基づいてゲームを開発する「ゼログラハッカソン」や間違い探しを行う「デバッグ競技」が行われました。限られた時間内で、プログラミングスキルの正確性と速さが試されました。

また、「ロボット競技」では、選手が自ら組み立てたロボットをフィールド上で操り、ポイントを獲得する対戦が繰り広げられました。ロボットの異なる特性を生かし、戦略を立てることが勝敗を分けるポイントとなります。今大会においても、選手たちは新たな挑戦を重ね、自己の成長を感じ取る貴重な機会となったことでしょう。

決勝戦の形式

決勝戦は、3名ずつのチーム戦で行われ、選手たちは新たに進化したプログラミング競技に挑戦します。ロボット競技「スクランブルバトル」では、お互いのチームが戦略を駆使しながら競り合い、ゲーム開発競技「ゼログラハッカソン」では、チームで力を合わせて短時間でゲームを作り上げます。選手たちの創造力やチームワークが試されるこの瞬間は、きっと見る者を魅了することでしょう。