大阪芸術大学公演
2025-08-05 10:51:19

2025年夏、伊丹市で開催される大阪芸術大学短期大学部の合同公演

大阪芸術大学短期大学部の夏公演2025『JUMP OVER!!』の魅力



2025年の夏、伊丹市立演劇ホール(AI・HALL)にて、大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科が誇る合同公演「JUMP OVER!!」が開催されます。この公演は、8月7日(木)から8月8日(金)までの2日間にわたり、パフォーマンス系各コースが一堂に会し、日々の成果を観客に披露する特別なイベントです。今回の夏公演では、舞台芸術、声優、ポピュラーダンスに加え、ポピュラー音楽コースも参画し、多彩なプログラムで観客を魅了します。

演目概要


公演は2つのメイン作品に分かれ、それぞれ異なる魅力を持つ舞台が楽しめます。ひとつは、北欧神話をテーマにしたファンタジー作品『どくりつ こどもの国』。ここでは舞台芸術コース、ポピュラーダンスコース、ポピュラー音楽コースが共同で演出にあたり、物語の中で繰り広げられる多様な表現が期待されます。もうひとつは、声優コースによる作品『情熱大学』で、今年はこれまでにない豪華3本立てで披露されます。

『どくりつ こどもの国』について


この作品は、子どもだけでなく大人も楽しめる内容で、北欧神話を背景に展開されます。子どもたちは魔法使いと絡み合った冒険を通じて、勇気と知恵を試されることになるでしょう。この物語は、劇中の音楽やダンスを取り入れて絵本のような世界を描き出します。作・演出は岩崎正裕氏が手掛け、指導には加納竜氏や芳本美代子氏など、豪華なメンバーが揃います。

舞台芸術コースからは、照明や音響、美術のスタッフワークにも情熱を込めて挑む姿勢が示されており、観客はそのクオリティの高さに驚かされることでしょう。ポピュラーダンスコースは、数多くの場面でダンスを担当し、踊ることの楽しさを視覚的に表現します。また、ポピュラー音楽コースも初の芝居とダンスが融合したパフォーマンスを披露し、20名を超える学生が心を合わせて作り上げるハーモニーは圧巻です。

『情熱大学』について


声優コースによるこのコースでは、特に注目すべき作品として「外郎売パフォーマンス」と朗読劇『AI失格』があります。前者では伝統的な日本の表現と現代のダンスが融合し、後者ではAIの進化をテーマにした物語が展開されることから、観客は普段とは違う内容に楽しませてもらえるでしょう。また、子どもから大人まで楽しめるアフレコパフォーマンスも展開され、ファミリー層にも配慮したプログラムが怠りなく組まれています。

チケットとスケジュール


この公演は無料で観覧可能ですが、事前予約が必要です。予約は専用URLから行うことができ、詳しいスケジュールは以下の通りです。

  • - 2025年8月7日(木)
- 15:00 開演『情熱大学』
- 18:00 開演『どくりつ こどもの国』
  • - 2025年8月8日(金)
- 11:00 開演『どくりつ こどもの国』
- 13:30 開演『情熱大学』
- 15:30 開演『どくりつ こどもの国』

この素晴らしい機会を逃さず、ぜひ観覧していただきたい一大イベントです。芸術の力を信じ、未来に向かって「ジャンプオーバー」する姿を、みなさまにぜひ直接体験していただきたいと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪芸術大学 伊丹市立演劇ホール JUMP OVER

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。