柳本愛、終わらない青春を歌うアイドルとしてデビュー！「ラストブルー」の魅力に迫る

柳本愛が「ラストブルー」としてデビュー

アクターズスクール広島の卒業生である柳本愛が、6月3日に新たなアイドルグループ「ラストブルー」メンバーとして華々しくデビューしました。彼女は2015年4月、小学2年生の頃にアクターズスクールに入校し、以来その明るさとパワフルなボーカルで多くのファンを魅了してきました。公式ユニット「MAX♡GIRLS」や「ＳＰＬ∞ＡＳＨ」での活動を経て、ついにプロの道へと足を踏み入れました。

「ラストブルー」誕生の背景

「ラストブルー」は、もともと2021年にデビューした「.SHAR-LiE」というグループが進化した形です。メンバーには、唯一無二の美しい歌声を持つ美凪や、視覚的にも圧倒するダンスパフォーマンスが得意な望月花南、確固たるアイドルとして活動する朝日ゆきの、さらには日中韓を流暢に話す佳美メイの4人が揃っています。彼女たちに柳本愛が新たに加わったことで、「ラストブルー」はさらに多様性とエネルギーを持つグループとして再始動を迎えました。

お披露目公演の様子

デビュー日に行われたお披露目公演「カケラ寄合vol.0」は、東京・Spotify O-Crestにて開催されました。このステージで柳本愛は、新曲「SPARKING GIRL」「カモメカモメ」「ヨアケノソラ」を披露し、観客たちを新たな音楽の旅へと導いていきました。彼女の歌声は、18歳とは思えないほど堂々としており、力強さが印象的です。会場は彼女の情熱とエネルギーに包まれ、一体感に満ちた瞬間が生まれました。

パフォーマンスの魅力

「ラストブルー」のパフォーマンスは、一見スマートなビジュアルを持ちながらも、泥臭い要素やパワフルさが混在しています。その独自性が、見る人々の心を捉えるポイントです。甘さと力強さを兼ね備えたアイドルとして、彼女たちの魅力は尽きることがありません。特に、柳本愛のパフォーマンスには無限の可能性が秘められており、彼女自身が「歌が好き」と力強く表現する姿は、多くのファンに希望を与えることでしょう。

制作陣の力強いサポート

「ラストブルー」の音楽制作には、注目のクリエイターたちが参加しています。ドイヒロト（セプテンバーミー）、白井將人（Halo at 四畳半）、シュンタロウ（Hello Sleepwalkers）のような実力派が関わり、楽曲は力強くも洗練された仕上がりです。さらに、アートワークには新進気鋭のディレクターN.I.L1979氏が参加し、日本のロックシーンを揺るがすような世界観が広がります。