トラストリッジがメ～テレグループに参加、新たなメディア展開へ期待高まる

トラストリッジがメ～テレグループに参画！

2025年6月20日、株式会社トラストリッジが名古屋テレビ放送株式会社（メ～テレ）において全株式を取得し、新たにメ～テレグループの一員としての道を歩むことが発表されました。これはデジタルメディア領域における強化を目的としており、両社のクリエイティブ力を結集し、視聴者に新しい価値を提供することを目指しています。

メ～テレグループ参画の背景

トラストリッジは、食やライフスタイルに関するメディア「macaroni」や、環境に配慮した内容を中心とした「ELEMINIST」を運営しており、特にデジタルマーケティングに強みを持っています。一方で、メ～テレは『デジタルメディア強化』を経営計画の重要な柱としており、生活者との接点やクロスメディア戦略の推進に注力しています。

グループとしての参画によって、メ～テレはトラストリッジの持つデジタルメディアの強化に加え、新たなコンテンツやマーケティングソリューションの創出を実現することに期待しています。

経営陣のコメント

メ～テレの秦直道専務取締役は、トラストリッジの参画を歓迎し、両社の強みを相互に活かすことで新しい価値を生み出し、視聴者や社会への貢献を確信しています。「共に未来を築いていく」という言葉に、今後の協力関係の期待が込められています。

トラストリッジの大場義之社長も、新たな挑戦の機会として参画を心から喜び、メディア事業とデジタルマーケティングの知見を生かして、放送プラットフォームとの融合による新しいコンテンツ価値の創出に取り組む意向を示しました。これまで支えてくれた方々への感謝とともに、新体制でのさらなる展開に期待が寄せられています。