バナナマンの『赤えんぴつ』新作音源配信スタートと全国ライブツアーが始動！

赤えんぴつ・バナナマン武道館公演の音源が配信スタート

昨年2月に実施されたバナナマンのコント内フォークデュオ『赤えんぴつ』の武道館公演の音源が、11月1日から各音楽ストリーミングプラットフォームで配信が開始されました。この公演では、特別編成としてバックバンドを迎えたバンドアレンジが施されており、普段とは一味違ったパフォーマンスを楽しむことができます。

類稀なコラボレーション

特に注目すべきは、同日から配信される2曲、『白けしゴム』と『色えんぴつ』です。これらは特別なバックストーリーを持っており、それぞれトータス松本と星野源が作詞・作曲しています。『白けしゴム』はトータスが赤えんぴつのために書いた名曲であり、『色えんぴつ』は星野が日村勇紀への誕生日プレゼントとして未発表曲を公開したものです。これらのプレゼントのような曲も聴けるのは、ファンにとって嬉しいポイントです。

配信先とアクセス方法

音源は、iTunes StoreやApple Musicの他、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE MUSICなど、幅広いプラットフォームで視聴することが可能です。これにより、より多くのファンが赤えんぴつの音楽を楽しめるようになりました。

全国ライブツアーも開幕

今月からスタートする赤えんぴつの全国ライブツアーは、五つの都市を巡る予定です。これを機に、多くの方々に新たな音源を聴いてもらいたいという思いが込められています。ツアーの詳細は以下の通りです：

- 東京東京キネマ倶楽部：11月13日・14日
- 大阪 Zepp Osaka Bayside：11月16日
- 名古屋 Zepp Nagoya：11月29日
- 札幌 Zepp Sapporo：12月7日
- 東京 Zepp Haneda：12月11日
- 福岡 Zepp Fukuoka：12月27日

各公演は大変期待されており、チケットは既に注目を集めています。少し古いですが、東京キネマ倶楽部での指定席は12,000円、Zepp HALLでの指定席は10,000円です。

赤えんぴつの魅力

赤えんぴつは、バナナマンの設楽統（おーちゃん）と日村勇紀（ひーとん）から構成されており、彼らのユニークな掛け合いや音楽も魅力の一部です。彼らは2001年から活動を始め、以降も数々の楽曲を披露してきました。楽曲は音楽業界からも高く評価されており、名立たるアーティストから楽曲提供を受けています。

2024年2月に行われた「赤えんぴつin武道館」イベントも即日完売し、その後の年末特番「FNS歌謡祭」への出演も果たしているなど、その人気ぶりは衰えることなく続いています。

これからのライブツアーでの新たな音楽体験は、ファンにとって特別な時間になること間違いなしです。ぜひ、この機会に『赤えんぴつ』の音楽を体感してください。