日本経済大学男子バスケットボール部、全日本新人戦で初の全国制覇を達成！

日本経済大学男子バスケットボール部が全日本大学バスケットボール新人戦で初優勝

福岡県太宰府市に位置する日本経済大学の男子バスケットボール部が、全日本大学バスケットボール連盟主催の「全日本大学バスケットボール新人戦」にて、見事初優勝の栄誉を手にしました。この勝利は、連盟設立75年の歴史の中で、関東地区以外の大学が全国制覇を成し遂げた初めての成功であり、非常に意義深いものと言えるでしょう。この歴史的な偉業は、選手たちの努力と情熱の賜物です。

優勝報告と激励の言葉

優勝を報告するために、選手たちは学長の都築明寿香さんのもとを訪れました。報告には、キャプテンの大庭涼太郎さんや、複数の部員が同席し、喜びを分かち合いました。キャプテンの大庭さんは、試合の中で自分たちが先手を取り続けたこと、またリードを奪われてもチーム一丸となって戦い抜けたことを強調、そしてこれは片桐監督の指導と team's daily practiceが生んだ結果だと語りました。

監督の感謝の気持ち

片桐章光監督もチームの勝利を振り返り、日頃の大学からの支援や多くの温かいサポートに感謝の意を示しました。「この全国優勝は、皆様の支えあっての勝利です。心よりお礼申し上げます。これからもチームのあり方を大切に、応援していただけるよう、誇りあるチームを目指します」とコメントしています。

個人賞の受賞者

また、今回の大会では個々のパフォーマンスも光りました。最優秀選手賞には児玉ジュニアさんが輝き、優秀選手賞には是久春道さんとボディアン・ブーバカー・べノイットさんが選ばれました。アシスト賞は淺田竜輝さんが受賞し、それぞれの努力と成果が認められた形です。

今後の展望

日本経済大学男子バスケットボール部は、この勝利を糧として、12月に控える「全日本大学バスケットボール選手権大会（インカレ）」でもさらなる挑戦を続けます。全国制覇を目指して、選手たちは日々の練習に精を尽くし、さらなる成長を誓っています。この勝利に甘んじることなく、さらなる高みを目指す姿勢に期待が寄せられます。

学校の紹介

日本経済大学は、1956年に設立され、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし、経済・経営の実学に特化した教育を行っています。57周年を迎えたこの大学は、国際色豊かな学生も多く、将来のビジネスリーダーを育成していることで知られています。福岡キャンパスを中心に、神戸と東京にもキャンパスを展開し、幅広い学びの場を提供しています。

このように、歴史的な瞬間を迎えた日本経済大学男子バスケットボール部は、今後の展開にも目が離せません。応援の気持ちを込めて、これからも彼らに注目していきたいですね。