KEENの新作ウォーキングシューズ「WK500」と「WK400 II」が登場

KEENの新たなウォーキングシューズ「WK500」と「WK400 II」

アウトドア・フットウェアブランドのKEENが、2023年春夏コレクションから新しいウォーキングシューズ「WK500」と「WK400 II」を発表しました。「歩くこと」に特化した両モデルは、KEENが持つ革新的な技術を駆使し、日常の歩行を快適にサポートします。

「WK400 II」とは

「WK400 II」は、半径400mmのカーブ形状を持つソール「KEEN.CURVE」を特徴としています。このソールは、自然な重心移動を促進し、ウォーキングの際の快適性を向上させる設計です。アッパーには通気性に優れたエンジニアードメッシュが使用されており、アスレチックな印象を与えています。このモデルは、3月5日（水）からKEENの直営店や公式オンラインストアで販売されます。

「WK400 II」の特長

- アクティブリカバリー: このシューズは歩行を通じて体を回復させることを目的とし、スポーツや日常生活のパフォーマンス向上にも寄与します。
- カラーバリエーション: メンズとウィメンズ両方の展開があり、それぞれ2色が用意されています。

「WK500」の魅力

続いて登場する「WK500」は、半径500mmの緩やかなカーブを採用したソールが特徴です。このモデルはスニーカーのようなデザインで仕上げられており、日常使いにもマッチする仕上がりです。快適な歩行を提供し、長時間の使用でも疲れにくい設計がされています。

「WK500」の特長

- ウォーキングシューズとしての機能性: 日常の歩行をサポートするための数多くの機能を備えています。メンズとウィメンズ共に3色展開があり、多様なスタイルに合わせて選ぶことができます。
- 販売情報: 「WK500」は3月初旬より、Xebio各店および取扱店で順次発売されます。

KEEN.CURVEテクノロジー

両モデルに共通するのが、KEEN独自の「KEEN.CURVEテクノロジー」です。この技術により、ソールのカーブが歩行時の自然な重心移動を可能にします。また、フルレングスのナイロン製プレートがカーブを維持し、高反発でクッション性のあるミッドソールが快適な歩行を実現します。これにより、まるで前方へ転がるような新たな歩行体験が提供されるのです。

開発の背景

「WK」コレクションが誕生した背景には、KEENのデザイナー自身の衝撃的なスキー事故があります。この事故により半年以上歩行が困難になったデザイナーは、歩くことが単なる移動手段ではなく、人々に与える力について気づくこととなり、その経験を基にこの靴の開発が始まりました。

まとめ

KEENの「WK500」と「WK400 II」は、これからの季節にぴったりの新たな仲間として、ウォーキングライフをより豊かにしてくれることでしょう。公式サイトやSNSもチェックして、最新情報を手に入れましょう。春のお出かけには、ぜひKEENのシューズを取り入れて、快適な歩行を楽しんでください。さらに進化を続けるKEENの歩行体験を感じてみませんか？