シエナ・ウインド・オーケストラが贈る楽しいニューイヤーコンサート開催決定

シエナ・ウインド・オーケストラニュー・イヤー・コンサート

2026年1月5日（月）にサントリーホールにて開催される「シエナ・ウインド・オーケストラめっっっちゃ楽しい︕ニュー・イヤー・コンサート」は、音楽ファン必見のイベントです。このコンサートは、2024年の初開催以来、クラシックから映画音楽、ゲーム音楽まで幅広いジャンルを網羅し、聴衆の心を掴んできました。3年目を迎える今回は、豪華な出演者たちが一堂に会し、新年のスタートを華やかに演出します。

コンサートの魅力

本公演では、ジョバンニ・バッハの名曲「トッカータとフーガニ短調 BWV565」を、圧巻のパイプオルガンと吹奏楽のコラボレーションでお届けします。この組み合わせは、聴衆にとって特別な体験となるでしょう。

さらに、バーンスタイン作曲のミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」のシンフォニック・ダンスや、宮川泰の「宇宙戦艦ヤマト」序曲と主題曲の組曲形式の演奏も予定されています。映画やゲーム音楽も取り入れており、植松伸夫作曲の「Melodies of Life」（ファイナルファンタジーより）や、甲田雅人の「英雄の証」（モンスターハンターより）など、耳馴染みのある楽曲がラインナップされています。

ディズニーシーの楽曲「君の願いが世界を輝かす」と、ファミリーで楽しめる「ライオンキング」メドレーも楽しめるこのコンサートは、聴衆全員が一緒に楽しめるプログラムとなっています。また、人気曲『アフリカン・シンフォニー』や真島俊夫編曲の『宝島』も演奏される予定です。

フィナーレには「星条旗よ永遠なれ」が登場し、来場者も演奏に参加できるというユニークな試みも。自分の楽器を持参することで、ステージ上で奏者たちと共に新年を祝い、自らの演奏を楽しむことができます。参加型のコンサートという新しい形は、存分に楽しむことができることでしょう。

豪華な出演者陣

指揮を務めるのは達人、栗田博文氏。彼は多彩な音楽ジャンルを自在に扱うマエストロであり、2024年から本シリーズを指揮しており、そのエネルギー溢れるタクトが奏でるハーモニーが楽しみです。

演奏を担当するシエナ・ウインド・オーケストラは、日本最高峰のプロ吹奏楽団として圧倒的なサウンドで知られ、多ジャンルの楽曲に挑戦します。そして、司会と歌を担当するのはミュージカルでも活躍するディーヴァ、MARIA-E。豊かな表現力で公演をさらに盛り上げます。

パイプオルガンは、石丸由佳が担当。彼女の圧倒的なオルガンサウンドで、バッハの名作が生き生きと演奏されるでしょう。