フレスコボール日本代表2025の新たな一歩
一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)は、2025年度のフレスコボール日本代表のユニフォームデザインを発表しました。このユニフォームは、国内でフレスコボールの普及を進める重要なステップであり、そのデザインには新たな挑戦の思いが込められています。
メインスポンサーに凌芸舎
今回、メインスポンサーとして名乗りを上げたのは「株式会社凌芸舎(RYOGEISYA Inc.)」です。凌芸舎は今回で6年連続のスポンサー契約となり、フレスコボールの発展に寄与してきました。斬新なアイデアとテクノロジーを駆使し、新たな価値を創造する彼らのビジョンは、フレスコボールの進化を後押しする重要な要素となっています。
フレスコボールとは
フレスコボールは、ブラジル・リオデジャネイロ発祥のビーチスポーツで、1945年に考案されました。このスポーツの特徴は、向かい合う2人が競うのではなく、協力してラリーを続け、点数を競うことです。試合は5分間行われ、選手たちは7メートルの距離でプレーします。そのため、フレスコボールは「思いやりのスポーツ」とも称されています。
国内外での成長
フレスコボールは年々競技レベルが上がり、昨年度のポルトガルで開催された『LUSITANA INTERNATIONAL CUP 2024』では、日本選手団がワールドレコードを更新して堂々の優勝を果たしました。これにより、日本はフレスコボールの国際舞台でもその存在感を高めています。
日本フレスコボール協会は、フレスコボールの素晴らしさを広めるために、全国での地域クラブ設立を目指しています。2025年1月現在、すでに27のJFBA公認地域クラブと4つの公認学生団体が存在し、フレスコボールを通じた地域コミュニティの形成が進んでいます。今後も47都道府県での地域クラブ設立を計画し、さらなる普及活動が期待されています。
凌芸舎の事業紹介
凌芸舎はフレスコボールの活動支援に加え、以下のような多岐にわたる事業も展開しています。
- - LINE WORKS:国内初のセールス&サポートパートナーとして3,000社以上の契約実績。
- - 貿易事業:ブラジルや東南アジアでの輸出入業務を展開。
- - BiZ PAGE+:メディアサービスを通じ、関心度の高いユーザーをクライアント企業のサイトへ導く。
- - Web開発・コンサルティング:企業のKPIに沿ったWebやアプリの開発、コンサルティング支援を行う。
未来への展望
フレスコボールは、スポーツとしての楽しさだけでなく、協力や思いやりの精神も育む魅力的な競技です。日本フレスコボール協会と凌芸舎のコラボレーションにより、新たな価値を生み出し、さらに多くの人々にフレスコボールの魅力が届くことを期待しています。これからのフレスコボールの歩みに注目しましょう。