AddElmがJOSAと提携！オブスタクルスポーツを支える新たな挑戦

AddElmが日本オブスタクルスポーツ協会（JOSA）と提携

新たな時代のスポーツとして注目を集めるオブスタクルスポーツ。次世代繊維テクノロジーを開発するAddElm TECHNOLOGY株式会社が、一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会（JOSA）との間で「パフォーマンスアップギアパートナー契約」を結びました。この提携により、アスリートたちの体調管理に寄与し、競技のさらなる発展が期待されています。

オブスタクルスポーツとは？

オブスタクルスポーツは、TBSの人気番組「SASUKE」や「Ninja Warrior」をモデルにした、様々な障害物をクリアするレース形式の競技です。2028年のロサンゼルスオリンピックでは、近代五種競技の「馬術」に代わって新しい種目として採用されることが決まっています。オブスタクルスポーツは、心を躍らせる楽しさと自己挑戦が融合したスポーツであり、子どもから大人まで多くの人々に親しまれています。

日本においては、100以上のオブスタクルスポーツ団体が活躍しており、競技人口は急速に拡大中です。現在、JOSAが認定した「OCR100mコース」や「オブスタクルボックス」などの施設があり、競技者たちは日々トレーニングに励んでいます。

提携の背景と目的

今回の提携は、AddElmが提供する身体のコンディショニングを整えるテクノロジーと、JOSAが掲げるオブスタクルスポーツの普及活動における相性の良さから実現しました。両者がタッグを組むことで、アスリートたちのパフォーマンスを向上させ、同時にスポーツそのものの認知度向上も目指しています。

日本代表選手団へのサポート

この取り組みの一環として、AddElm製品を用いたユニフォームが日本代表選手たちに贈られました。2025年にはスウェーデンで開催される「World Obstacle UIPM 2025 OCRワールドチャンピオンシップス」に出場する選手が、そのユニフォームを着用します。JOSAに所属するアスリート、山本遼平選手がMale 16-19カテゴリーで銅メダルを獲得するなど、成果を上げています。

壮行会とイベントの開催

日本代表選手の壮行会が徳島県吉野川市で行われ、選手たちはユニフォームを披露し記念撮影を行いました。これにより、選手たちの成長と活躍がより一層期待されます。

さらに、2024年10月13日には第2回OCR100m日本選手権／OCR World Seriesが開催される予定です。前回に引き続き、国内のトップ選手が集まり、熱戦が繰り広げられることでしょう。詳しい情報はJOSAの公式サイトでご確認下さい。