いせ人権映画祭が歴代受賞作品を上映する特別イベントを開催！

いせ人権映画祭歴代受賞作品の上映会が開催

伊勢市で毎年人気を博している「いせ人権映画祭」が、市制20周年を祝し、特別な上映会を行います。主な目的は、過去に「モスト・インプレッシブ・ムービー賞」を受賞した作品を一同に集め、上映すること。このイベントでは、映画を通じて人権について考える機会を提供し、参加者の感動や思いを共有することが狙いです。

イベント概要

開催日時と場所

- 日時: 令和7年7月12日(土) 開演 13:00 (開場 12:00)
- 場所: 伊勢市ハートプラザみその多目的ホール (三重県伊勢市御薗町長屋2767)
- 入場: 無料、事前登録不要ですが定員は260名のため、先着順となります。特に関心のある方には、早めの来館をお勧めします。

上映作品

過去の受賞作品は次の通りです：
1. 第1回: 『ALWAYS伊勢うどん』 - 制作者: 志摩ムービークルーズ
2. 第2回: 『凛と響く音は勇気の一歩』 - 制作者: 松阪高等学校放送部
3. 第3回: 『みんなの掲示板』 - 制作者: 松阪高等学校放送部
4. 第4回: 『ミナトノオト』 - 制作者: 伊勢高等学校放送部
5. 第5回: 『さすがわが息子』 - 制作者: 映像CUBE
6. 第6回: 『いっしょにやろうよ』 - 制作者: 長尾正男
7. 第8回: 『ハイヒール』 - 制作者: シネマウント・フィルム・パーティー
8. 第9回: 『青い夏』 - 制作者: シネマウント・フィルム・パーティー
9. 第10回: 『アの国の友だち』 - 制作者: 小野光洋

*注: 第7回は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。

セミナーも開催

上映後には、映画監督の瀬木直貴さんによる講演も実施されます。彼はこの映画祭に関わり続け、映画制作だけでなく、環境や人権に関する講演活動、そしてまちづくりのアドバイザーとしても多方面で活躍しています。瀬木監督の作品には『スパイスより愛を込めて。』(2023年)や『いのちスケッチ』(2019年)などがあります。

参加の最適な理由

「いせ人権映画祭」は、単なる映画鑑賞イベントに留まらず、人権について考える良い機会を与えてくれます。難しいテーマを映像を通して楽しみながら学べるこのイベントにぜひ参加して、身近な人権の問題について考えてみてはいかがでしょうか。映像が持つ力を体感できる貴重な機会です。皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

詳しい情報や最新のお知らせについては、伊勢市の公式ホームページをご覧ください。