名古屋にて「アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2025」が開催
名古屋での開催が2回目を迎える「アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2025」の詳細が発表されました。2025年1月29日(水)から30日(木)までの2日間にわたり、愛知県名古屋市のウインクあいちにて行われます。この展示会では、多くのアシストスーツ製品が一堂に集まり、体験や試着の機会を提供します。
日時と場所
- - 日時: 2025年1月29日(水)10:30~17:00、1月30日(木)10:00~17:00
- - 場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター展示場605)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38(JR名古屋駅桜通口から徒歩5分)
入場について
本イベントは事前申し込み不要で、入退場も自由です。また、参加は無料となっています。多くの方々が気軽に足を運べる良い機会です。
特別講演で知識を深める
さらに、アシストスーツに関する特別講演も行われます。例えば、理学療法士の内沢秀和氏による「実践的な腰痛リスク要因の評価と対策」や、アシストスーツ協会による「アシストスーツ導入検討プロセスと実際の運用状況 事例紹介」が予定されています。これらの講演は、業界における最新の動向や実践知識を深める良いチャンスです。
展示される新製品
今回のEXPOでは、2024年10月に発売される予定の新しいアシストスーツ「マッスルスーツSoft-Power EASY-LIFT(ソフトパワーイージーリフト)」も展示されます。この製品は、個人でも導入しやすい手頃な価格と、腰部の負担を33%軽減する優れたアシスト力を持っています。軽量で洗濯も可能な設計が魅力で、作業の邪魔をせずに快適に使用できるのが特徴です。
また、シリーズ最大補助力を誇る外骨格型の「マッスルスーツExo-Power(エクソパワー)」も展示されます。重量物の持ち上げに特化した設計で、様々な作業現場での活用が期待されるこの製品は、介護や農業、建設業など多くの分野で需要があります。
参加企業の広がり
毎回盛況を博しているこのEXPOは、製造や物流業を中心に多くの企業が参加します。出展企業には、株式会社加地、ダイドー、アルケリス、イノフィスなどが名を連ね、各社の最先端の技術が一堂に集まります。
アシストスーツ協会の活動
アシストスーツ EXPOは、アシストスーツ協会の取り組みとして製品の認知向上や市場形成を目指すイベントです。2023年に東京で開催されたサミットの後、全国各地で体験会を実施し、多くの人にアシストスーツの価値を伝える役割を果たしています。特に愛知県にはアシストスーツを必要とするユーザーが多く、再度の開催を望む声が高まっていました。
まとめ
名古屋での「アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2025」は、アシストスーツの現状と未来を体感できる貴重な機会です。新製品の体験や業界の専門家からの実践的な知識を得ることができるので、ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。開催に先立って、事前登録をお勧めしますので、詳細は公式サイトをご確認ください。