フットゴルフ日本代表
2025-12-01 14:15:06

日本代表選手が挑むフットゴルフワールドカップ2026の最新情報

フットゴルフワールドカップ2026 日本代表選手情報



一般社団法人日本フットゴルフ協会が2026年5月27日から6月7日にかけてメキシコのアカプルコで開催される「フットゴルフワールドカップ2026」の個人戦に関する重要なお知らせを発表しました。FIFG(国際フットゴルフ連盟)からの通知により、日本の出場枠数が確定しました。

日本の出場枠数


日本はこれにおいて以下のように選手を派遣することになります。
  • - 男子:13名
  • - シニア:4名
  • - 女子:3名
  • - シニア+:1名

なお、今後の国際大会の状況や新規加盟国の参加数によって、出場枠は増加する可能性があります。

出場権を獲得した選手たち


また、FIFGランキングに基づき以下の選手たちが同大会への出場権を獲得しました。
  • - 男子:
- 藤原 義晃 選手
  • - シニア:
- 下田 雅之 選手
- 髙村 雅之 選手
  • - 女子:
- 三浦 尚子 選手
- 板倉 愛里 選手
- 小村 紗貴子 選手
- 森末 菜々 選手
  • - シニア+:
- 大塚 有尋 選手
- 田中 猛 選手

これらの選手にはFIFGからメールで通知が行われ、各自の所属協会に出場可否を12月15日までに報告する必要があります。

フットゴルフとは?


フットゴルフは、サッカーとゴルフを組み合わせたスポーツです。サッカーボールを使用し、ゴルフコースで9ホールまたは18ホールをラウンドするスタイルです。簡単に言うと、“サッカーボールを蹴ってゴルフをする”という趣旨の競技です。2009年にオランダでルール化され、以降、世界中で急速に普及しています。

2012年には国際フットゴルフ連盟が設立され、同年にハンガリーで初のワールドカップが開催されました。以降も定期的に世界大会が開催され、最近では2023年にオーランドで第4回大会が行われ、39カ国から約1,000名が参加しました。日本でも2014年に日本フットゴルフ協会が設立され、以来、国内外で多くの大会が開催されています。

また、フットゴルフはGAISF(国際スポーツ連合団体)のオブザーバー会員として、将来的にはオリンピックの正式競技化を目指しています。

フットゴルフジャパンツアーの展開


日本フットゴルフ協会は、国内選手の競技環境を整えるため、様々な大会を開催してきました。2014年には初の「フットボールゴルフジャパンオープン」を実施し、その後も継続的に大会が行われています。2016年からはツアー形式にして、本格的な競技環境を構築しています。このジャパンツアーはFIFGが主催するワールドツアーにも参画しており、選手は国際大会にスムーズに参加しています。

協会の概要


一般社団法人日本フットゴルフ協会は、埼玉県所沢市を拠点に活動しており、現在はフットゴルフの普及と選手の育成に力を入れています。会長には松浦新平氏、特別顧問には元日本サッカー協会副会長の林義規氏が名を連ねています。フットゴルフは多くのファンに支えられながら日々成長しているスポーツです。公式ウェブサイトでは最新情報や大会情報が随時更新されています。


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