ベルテックス静岡、ティム・シュナイダー選手との契約を正式発表！

ベルテックス静岡は、2025-26シーズンに向けて新たに背番号10のティム・シュナイダー選手との選手契約が合意に至ったことを発表しました。このニュースは、バスケットボールファンの間で大きな話題となっており、静岡県内でも多くの期待が寄せられています。

ティム・シュナイダー選手は、1997年にドイツで生まれ、身長205cm、体重108kgのパワーフォワードです。彼はドイツのシュプリュール・ウント・ライシュタングスポルト・センター・ベルリン（SLZB）で育ち、2012年から2014年にかけてのALBAベルリンのユースチームで活躍し、その後も同チームのセカンドチームやサードチームで経験を積んできました。さらに、ALBAベルリンのトップチームでも7シーズンを過ごし、BBLでの豊富な経験を持ち合わせています。

彼の経歴は印象的で、ALBAベルリンでは多くの試合に出場し、チームに大きく貢献してきました。また、代表歴も豊富で、2016年と2017年にはFIBA U20欧州選手権に出場し、2019年にはFIBAバスケットボールワールドカップのヨーロッパ予選にも参加しています。そして、2025年のFIBA EuroBasketの予選にも名を連ねています。

シュナイダー選手は、契約合意後に、「静岡の皆さんこんにちは。来シーズン、ベルテックス静岡へ入団できることを光栄に思っており、本当にワクワクしています。新しい文化を体験し、コート内外で学べることを楽しみにしています。そして、チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くします。プレーできる日が待ちきれません！」とコメントしました。このコメントからも、彼の熱意や静岡での新たな挑戦への期待が感じられます。

ベルテックス静岡にとって、シュナイダー選手の加入は戦力の向上だけでなく、チームの文化にも新しい風を吹き込むことが期待されます。彼の強力なフィジカルとバスケットボールIQを活かし、チームが目指す高みへの鍵となる存在となるでしょう。

チームとともに新たな歴史を築くことになるシュナイダー選手。静岡でのプレーを通じて、地域の人々と密接に関わりながら、その実力を存分に発揮し、ファンの期待に応える姿を楽しみに待ちましょう。静岡の地でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、そしてチームがどのように成長していくのか、多くのバスケットボールファンの期待が高まる中、シーズンの幕が開く日を心待ちにしています。