千葉公園での清掃活動『スポGOMI』、地域の絆を深めるイベントが盛況

千葉公園での『スポGOMI』イベントレポート

2024年12月14日、千葉県千葉市の千葉公園において、環境美化と地域交流を目的とした清掃活動『スポGOMI in 千葉公園』が開催されました。このイベントは、株式会社フージャースリビングサービスの主催で、108名の参加者が集まりました。

『スポGOMI』とは？

『スポGOMI』は、チームに分かれて定められたエリア内でゴミを拾い、その質と量を競う競技です。この発想は一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブの馬見塚健一氏によって作られたもので、2008年のスタートから今日までに約1,500回が開催されています。参加者は累計で150,000名を超え、スポーツとしての側面を持ちながらも社会貢献につながる活動として注目されています。

開催への思い

フージャースリビングサービスは不動産管理を主な事業とし、地域の生活環境の向上に貢献することを目指しています。イベントの開催は、地域住民との絆を深めるきっかけとなり、安心・安全な暮らしを提供するための一環でもあります。社会貢献は単なる企業の義務ではなく、コミュニティの一員として必要不可欠な活動だと私たちは考えています。

イベントの様子

当日は、参加者は27チームに分かれて椿森・弁天エリアの清掃に励みました。子供から大人まで、多くの皆様が一つの目標に向かって協力し合う姿は感動的でした。さらに、地元のマスコットキャラクター「チーバくん」も駆けつけて、参加者を元気づけてくれました。

参加者たちは制限時間の1時間内に合計97kgのゴミを収集し、清掃活動に貢献しました。この取り組みを通じて、参加者は地域に対する理解を深め、環境問題への関心が高まったことに喜びを感じていました。