音楽と笑いに包まれた「モリマンフェス」、豪華ゲストが盛り上げた30周年の祭典

モリマンフェスで迎えた30年の感謝

6月6日、北海道札幌市のZepp Sapporoで開催された『モリマンフェス』は、その名を知らしめる豪華な音楽とお笑いの祭典として、多くのファンを魅了しました。イベントは、モリマンの芸歴30周年を祝うものであり、参加者1700人を超える熱気に包まれました。

開場からの熱気

会場に足を踏み入れると、長蛇の列ができており、来場者たちの期待感と興奮がバシバシ伝わってきました。また、会場を彩るお祝いの花々は「Zepp Sapporo始まって以来の数」と称され、モリマンへの深い愛情が感じられました。

豪華アーティストのステージ

イベントが始まると、吉本興業副社長の藤原寛氏による開会宣言が響き渡り、続いて豪華なアーティストたちが次々に登場しました。泉谷しげる、MAX、黒猫同盟（上田ケンジ、小泉今日子）、そして大トリを務めた怒髪天がそれぞれ素晴らしいパフォーマンスを披露しました。特に、泉谷しげるの力強い歌声には、多くの観客が感動し、モリ夫が涙を流す場面もありました。

更には、小泉今日子がサプライズで「夜明けのMEW」を披露し、会場は感動の渦に包まれました。彼女のパフォーマンスに観客は息をのむ一瞬を体験しました。

爆笑のお笑いステージ

お笑いステージでは、オズワルドやEXIT、タカアンドトシなど、多くの人気芸人がモリマンとの思い出を披露し、観客を大爆笑の渦に巻き込みました。清水ミチコやロンドンブーツ1号2号からの温かい祝福VTRも流れ、感謝の気持ちが会場を一層和やかな雰囲気にしました。

フィナーレの盛り上がり

その後、全出演者がステージに戻り「モリマンサイコー！」の合唱で幕を閉じ、圧巻のフィナーレを迎えました。このイベントの締めくくりでは、2026年6月13日（土）にZepp Sapporoで第2回モリマンフェスを開催することが発表され、会場は歓喜の声で包まれました。30年の軌跡を共にしてきた観客やアーティストたちとの絆が再確認された一日となりました。