90歳の浜木綿子
2025-12-16 09:32:29

浜木綿子が語る90歳の素顔と今を生きる楽しみ

浜木綿子が語る90歳の素顔



女優・浜木綿子がついに、卒寿という節目の年に初のエッセイ連載をスタートします。この連載は、2025年12月16日に発売される『週刊女性12/30号』から始まり、浜さんが90歳を迎えた今、彼女の日常や人生観を深く掘り下げていく貴重な機会です。

長いキャリアとその今


浜木綿子さんは、かつて宝塚で娘役としての輝かしいキャリアを築き、その後も舞台やテレビドラマで多くの名演を残してきたレジェンドです。息子は俳優の香川照之(九代目市川中車)さんで、孫も著名な市川團子として知られています。そんな芸能界の第一線で長年活躍してきた彼女ですが、「お芝居を演じていて楽しいと思ったことは一度もない」と語るほど、厳しいプロ意識を持っています。

日常の微細なときめき


今回の連載では、浜さんの「老婆の休日」というコンセプトのもと、いかに彼女が日々を楽しんでいるかを明らかにします。毎朝の「ミニトマト」を愛でる瞬間や、寝る前の「宝塚体操」という習慣、さらには焼酎を片手にショパンの音楽を堪能する夜のひとときなど、彼女の日常はごく普通のものであると彼女自身も語ります。高年齢を迎えた彼女が感じる、「今まで気づかなかった小鳥の声」や「道で咲く小さな花」にも癒される姿が浮かび上がります。

「今」が好きだと語る浜さん


「何だか今が好き!! 運命に抗(あらが)いながらの90年、今の私の暮らしにお心を傾けていただけましたら幸いです」という彼女の言葉には、人生を謳歌する90歳の前向きな姿勢が表れています。この言葉には、彼女の生き方が凝縮されているようで、読者に新たな気づきと感動を与えることでしょう。

終わりに


長年のファンの方々はもちろん、人生を豊かに生きるヒントを求めている方にとっても、この浜木綿子の初の連載エッセイは必見です。彼女の新たな一面を垣間見ることができ、自身の日常も見直すきっかけとなるかもしれません。芸能界の重鎮とも言える彼女の経歴を背景に、是非ともこの特別なエッセイに注目してください。

雑誌情報


  • - 雑誌名: 週刊女性
  • - 発売日: 2025年12月16日
  • - 定価: 470円(税込)
  • - 出版社: 主婦と生活社

Amazonで購入
セブンネットで購入


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: エッセイ 浜木綿子 週刊女性

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。