ヘルスケアイノベーション
2025-09-01 11:02:25

セブン-イレブンが新たに挑むヘルスケアイノベーションとは?

セブン-イレブンとオープンイノベーションで切り拓く未来



セブン-イレブン・ジャパンが新たなオープンイノベーションプログラム「SEVEN‐ELEVEN JAPAN BUSINESS ACCELERATE PROGRAM」を2025年9月1日に始めることを発表しました。このプログラムは、eiiconが運営するプラットフォーム「AUBA」と連携し、さまざまなアイデアを持つ企業や技術者と共に新しいサービスを共創することを目指しています。

このプログラムのコンセプトは「ワクワク」であり、地域社会に密着し、日々の生活をより豊かにするための革新や便利さを生み出すことを目指しています。特に、2025年9月期の募集テーマとして『ヘルスケア』を掲げ、健康に寄り添ったサービスの創出を目的としています。

ヘルスケアの新たな提案


セブン-イレブンは、身近な存在であることを活かし、特別な準備や意識がなくても健康に関わる選択肢が提供できると信じています。例えば、日常の買い物を通じて、体調を気遣う習慣を取り入れたり、精神の安定を促す商品選びが可能になることで、「無理なく続けられるヘルスケア」を実現させようとしています。

プログラムでは、健康習慣を日常生活に組み込むためのアイデアを募集しています。忙しい現代人のニーズに応えるべく、例えば、ヘルスケアアプリと連携して日常の行動をセルフチェックする体験を提供したり、エンタメ要素を取り入れた健康習慣の仕組みを模索します。

また、センサー技術とアプリを用いて、個々に適した食の選択肢を提供することも考えられています。

ライフスタイルの向上


もう一つのテーマとして『ライフスタイル』を挙げ、日々の小さな選択によって生活がより豊かになる仕組みを創造します。健康的な朝活を促進する提案や、心を落ち着ける休憩スポットの設計など、生活を楽しむための新しいアイデアを広げています。起床データを活用した健康的な行動の提案や、バイタルセンサーを活かしたリラックス法など、多角的にライフスタイルの向上を図ります。

提供リソースの活用


セブン-イレブンは全国に21,770店舗を展開しており、これを活用してアイデアの実証フィールドとしての役割を果たします。ただ商品を販売するのではなく、多様な生活サービスを提供することで、24時間営業ならではの利便性を活かし、暮らしの質を向上させています。

スケジュールと応募方法


プログラムの応募期間は2025年9月1日から10月10日まで。早期応募として9月16日までに申請を行った場合、面談を通じたサポートが受けられる可能性があります。また、最終的な選考結果は11月末までに通達される予定です。応募資格は法人であり、プロダクトや技術を持っていることが求められます。応募ページはこちらからアクセスできます。

終わりに


この「SEVEN‐ELEVEN JAPAN BUSINESS ACCELERATE PROGRAM」は、地域社会への貢献を通じて、私たち一人ひとりの生活をより良くするための重要な一歩です。皆さまのアイデアが未来のヘルスケアやライフスタイルを変える力になるかもしれません。一緒に新しい価値を創出しましょう!


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