運動を通じて多様性推進
2025-06-06 18:00:34

ヒュンメルと1. FCケルン、チャリティオークションで多様性を推進!

ヒュンメルと1. FCケルンが進める多様性の推進



デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」が、ドイツのブンデスリーガに所属する「1. FCケルン」とタッグを組み、素晴らしいチャリティーオークションを開催します。この企画は、多様性をテーマにした特別なユニフォームを通じて行われ、全選手のサイン入りのダイバーシティユニフォームが出品されます。オークションはモバオクにて、6月6日からスタートし、集まった売上はすべて認定NPO法人「虹色ダイバーシティ」に寄付されることになっています。

多様性の推進と東京プライド2025



また、ヒュンメルは6月7日から8日にかけて東京の代々木公園で開催される「東京プライド2025」にも参加。ユニフォーム供給元として、1. FCケルンとの共同イベントを行い、多様性の重要性を訴えていきます。これまで以上に、スポーツを通じて社会にメッセージを発信することに力を入れています。

1. FCケルンは、2024-25シーズンに見事な優勝を果たした逆境を乗り越えたクラブであり、毎年「クリストファー・ストリート・デー」に全選手が参加し、多様性を祝う活動を行っています。クラブ全体が協力し、虹色のユニフォームを着用することで、スポーツの場での多様性を広める活動を続けています。

特別デザインのユニフォーム



今回のオークションに出品されるダイバーシティユニフォームは、特別なデザインが施されています。肩や脇のラインにはレインボーカラーが施され、パートナー企業やヒュンメルのロゴ、クラブエンブレムがあしらわれています。フィリップ・トゥロフCEOは、「スポーツや社会における多様性という重要なテーマについて、今の時代だからこそ、これまで以上に強く声を上げていきたいと考えています」とこのユニフォームの発表時にコメントしました。

寄付とオークションの詳細



今回のチャリティオークションの商品の1つは、このダイバーシティユニフォームです。ブンデスリーガでは特別ユニフォームを年に1試合だけ着用することが認められていますが、1. FCケルンはこのユニフォームでプレーし、それが社会活動に寄与します。

オークションは、2025年6月8日から6月15日の間に開催され、参加者は特設ページを通じて入札できます。売上金はすべて、大阪の認定NPO法人「虹色ダイバーシティ」に寄付され、LGBTQなどの社会教育事業に利用されます。販売価格は5,000円からスタートし、日本では手に入らないレインボーフラッグも付いてきます。

1. FCケルンとヒュンメルの歴史



「1. FCケルン」は1948年に設立され、ドイツのケルンを本拠地とするサッカークラブであり、熱狂的なサポーターに支えられています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者でもあり、奥寺康彦氏の存在によって日本でも有名です。一方、ヒュンメルも1923年に設立され、100年以上にわたってスポーツを通じての社会への貢献を目指してきました。

彼らのこの共同の取り組みは、多様性を推進するだけでなく、社会全体に新たな価値観を提供する重要な一歩になるでしょう。私たちもこの取り組みを積極的に応援していきましょう!


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