HKT48の魅力を音声で体感！『THE FIRST 音読』第一弾が登場

HKT48登場！『THE FIRST 音読』第一弾の魅力

今年、株式会社ワニブックスが新たにスタートさせた音声コンテンツ『THE FIRST 音読』が注目を集めています。この企画の魅力は、なんといってもアイドルたちが純文学を朗読してくれる点です。第一弾の出演者に選ばれたのは、HKT48のメンバーたち。全三弾のうちの初回として、その個性が光る声でそれぞれの作品を読み上げてくれました。

参加メンバー

初登場を飾る5人は、梁瀬鈴雅、江口心々華、栗原紗英、大庭凜咲、龍頭綺音の各メンバーです。普段はステージでのパフォーマンスが中心である彼女たちが、作品を読み上げることで別の側面を見せてくれます。それぞれの声がもたらす印象に、ファンはもちろん、一般のリスナーも心を惹かれることでしょう。

音声コンテンツの特徴

『THE FIRST 音読』は、読書の新しいカタチを提供します。通勤や通学中、またはちょっとした休憩時間に、メンバーの声を耳から楽しむことができます。音声で文学を楽しむという体験は、ただの読書とは一線を画し、まるで隣の席で彼女たちが朗読しているような感覚を味わわせてくれます。また、この音声コンテンツは、学習や勉強にも役立つこと間違いなしです。

出演作品と販売情報

各メンバーの朗読作品

1. 梁瀬鈴雅が読み上げるのは、梶井基次郎の『檸檬』。繊細な文学作品が彼女の声でどのように表現されるのか、興味深いポイントです。
2. 江口心々華は森鴎外の『高瀬舟』に挑戦。古典文学の魅力を、彼女の特徴的な声で新たに感じることができます。
3. 栗原紗英が選んだのは、菊池寛の『藤十郎の恋』。作品の情緒を彼女の声で楽しむ体験は、聞く人の心に深く響くでしょう。
4. 大庭凜咲は哲学的なテーマの『蜘蛛の糸』を朗読し、芥川龍之介の世界に引き込みます。
5. 最後に龍頭綺音が読み上げるのは太宰治の『走れメロス』。激しい感情がこもった作品がどのように語られるのか、期待が高まります。

これらの作品は、5月30日(金)0時よりAudibleおよびaudiobookにて販売が開始されます。自分だけの読書空間を楽しむために、ぜひチェックしてみてください。