50歳以上のドライバー必見！安全運転を学ぶドライバーズセミナーシニアコース開催

安全運転を学ぶ！ドライバーズセミナーシニアコース

一般社団法人日本自動車連盟（JAF）京都支部では、10月11日（土）に「ドライバーズセミナーシニアコース（半日）」を開催します。このセミナーは、50歳以上のベテランドライバーを対象としており、安全に運転を続けるための知識や実技を習得する絶好の機会です。

何が学べるのか？

現代社会において、高齢者による交通事故は依然として深刻な問題です。特に京都府でも、65歳以上のドライバーが関与する事故が多く報告されています。そこで、参加者は自らの身体能力の変化を理解し、運転技術を磨くことが求められます。

昨年の参加者からは、「急ブレーキ体験ができてとても勉強になった」や「運転姿勢の重要性を再認識できた」といったポジティブな感想が寄せられました。このように多くの方が実際に体験を通じて学ぶことで、理解を深めています。

講習会の具体的な内容

【日時】

10月11日(土) 12:00～16:00

【場所】

京都府交通安全協会自動車練習場（京都市伏見区淀樋爪町634番2）

【内容】

- 車の死角確認：乗用車の運転席から見える範囲の死角をチェックします。
- パイロンスラローム：乗車姿勢、ハンドル操作、走行コースを練習します。
- 急ブレーキ体験：乾燥した路面での急ブレーキを体験し、対応力を養います。
- 見通しの悪い交差点の通過方法：安全に通過するための手法を学びます。

【参加費用】

- JAF会員：1,100円
- 一般：2,200円

※交通安全協会の会員はJAF会員と同額となります。

【募集定員】

12名（最少催行人数5名）ですが、応募が多い場合は抽選となります。

【締切】

9月24日（水）

【参加条件】

50歳以上で運転歴が1年以上、3･5･7ナンバーの自家用車（任意保険加入済・ABS付き）で参加可能な方。軽自動車も参加可能です。

【主催・後援】

本セミナーは全日本交通安全協会及び日本自動車連盟の主催で、警察庁、国土交通省、京都府警察本部の後援を受けています。また、日本作業療法士協会や京都府交通安全協会の協力も得ています。

この機会に、安全運転に必要な知識を身につけつつ、楽しい体験を通じて自分の運転技術を見つめ直してみてはいかがでしょうか。興味がある方は、ぜひ申し込んでみてください。詳細は、こちらからご覧いただけます。