新潟医療福祉大学が中学生支援の特別イベントを開催！

新潟医療福祉大学「Skill up camp」開催のお知らせ

新潟医療福祉大学は、地域における中学部活動の段階的な移行をサポートする新しいプロジェクトを打ち出しました。その名もNUHWアカデミーによる「Skill up camp～Summer edition‘25～」。この取り組みは、運動能力を向上させたい中学生及びスポーツ指導者を対象として、大学生の支援を受けながら実施されます。

本イベントは、地域のスポーツクラブと共催のもと、新潟市北区にて行われ、昨年好評を博した内容をさらに充実させています。イベントは夏と秋の2回に渡って実施され、第一期は6月から7月にかけて全3分野のスポーツ教室が用意されています。

スポーツ教室の詳細

1. サッカー教室
- 日時: 2025年６月21日(土) 15時00分～16時30分
- 場所: 新潟医療福祉大学サッカーグラウンド

2. 卓球教室
- 日時: 2025年7月19日(土) 10時00分～12時00分
- 場所: 新潟医療福祉大学第1体育館

3. テニス教室（硬式）
- 日時: 2025年7月26日(土) 10時00分～12時00分
- 場所: 新潟市豊栄総合体育館テニスコート

各スポーツ教室では、大学生が直接指導を行い、技術的なアドバイスや競技についての理解を深める絶好の機会となります。中学生や指導者にとって、貴重な学びの場となることでしょう。

中学部活動の地域移行とは？

これまで、学校の部活動は教員が指導してきましたが、近年、地域との連携を図りながら移行する必要性が高まっています。文部科学省は、少子化の進行に伴い、生徒が持続的に地域でスポーツや文化活動に参加できる環境を整えるため、「学校部活動の地域連携・地域移行」を進めています。この取り組みにより、教員の負担を軽減し、また生徒には新たなスポーツに挑戦する機会を提供します。

地域活動によるメリット

地域移行の進展により、教員が忙しさから解放され、生徒達には選択肢が増えることが期待されています。新潟医療福祉大学による「Skill up camp」は、その一環として位置づけられた素晴らしいプロジェクトです。教員の負担軽減だけでなく、生徒は多様なスポーツを体験し、仲間と共に競う喜びを知ることができるのです。
また、参加希望の方は、以下の連絡先までお問い合わせください。