ジブリパークで体験する秋のどんどこ祭りと楽器作りの魅力
2025年11月1日と2日、愛・地球博記念公園にて「秋のどんどこ祭り 野外上映会&コンサート」が開催されます。このイベントは、ジブリパークと地元の学生による吹奏楽演奏や手作り楽器のワークショップを通じて、参加者に音楽の楽しさを提供することを目的としています。主催はジブリパーク、共催は愛知県都市整備協会となっており、地域の文化と音楽が存分に楽しめるイベントとなっています。
ジブリパークの魅力とイベント概要
特に注目すべきは、2022年にオープンしたジブリパークが舞台になるということです。この公園は、自然豊かな環境の中にジブリ作品の世界観を反映した施設が点在しており、まさにファンにとっては夢のような場所です。2025年には開園3周年を迎え、特別なイベントが行われる予定です。
吹奏楽演奏
中部地区の中学校や高校から集まった吹奏楽部の学生たちによる生演奏も、大きな見どころです。特設ステージでの演奏は、ジブリ映画の名曲を含む多彩なプログラムが予定されています。秋の澄んだ空のもとで、心を潤す音楽に心を委ねてみてはいかがでしょうか。演奏は、11月1日と2日の両日、各12時30分、13時30分、14時30分からの全3回。参加は無料ですので、ぜひお越しください。
手作り楽器ワークショップ
このイベントの魅力の一つに、楽器作りのワークショップがあります。第一のワークショップは「オリジナルマラカス作り」です。国産のヒノキを用いて、手触りの良いマラカスを製作することができます。ヒノキ材を磨き、自分の好きな色で装飾を施して、世界に一つだけの楽器を完成させるこの体験は、音楽の楽しさをより深く味わえる貴重なチャンスです。ワークショップは、各日11時から11時50分、13時から13時50分、14時から14時50分、15時から15時50分の全4回、参加費用は1,200円(税込)となります。
第二のワークショップでは、段ボールを使ったギター「イチゲン」を作成します。シンプルな構造ですが、自分だけのデザインで作り上げるこのギターは、完成後にその音色を自ら体験することができるため、特に音楽好きにはたまらない魅力があります。こちらのワークショップは、各日11時から12時、13時から14時、14時30分から15時30分の全3回、参加費は2,500円(税込)です。
事前予約制と特設サイト
なお、どちらのワークショップも事前予約制となっており、各回の定員に達し次第受付を終了します。参加を希望される方は、特設サイトを通じてお早めにお申し込みください。
島村楽器株式会社の役割
このイベントを共催する島村楽器は、日本全国に182の楽器販売店舗と音楽教室を展開している、国内最大の総合楽器店です。「音楽の楽しさを提供し、音楽を楽しむ人を一人でも多く創る」という理念のもと、楽器販売だけでなく、楽器修理や演奏発表イベントの企画運営など、幅広い事業展開をしています。
音楽の楽しさに触れられる「秋のどんどこ祭り」で、充実した音楽体験をぜひ堪能してください。自然あふれる環境の中で、ジブリ作品の音楽や手作り体験を通じて、心温まる時間を過ごせることでしょう。詳細は島村楽器の特設サイトにて確認できます。